フリークス③
夢小説設定
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そんなソファでの私たちのやりとりを見て
「ポメ姫の力を目覚めさしちゃダメなら、バリアの修行はマズイんじゃないの?」
トランクスが、持ってたマグカップをテーブルに置くなり言ってきた。
確かに、それは私も思ったことだ。
私が気の修行をすることで、ポメ姫の力は確実に目覚めはじめてる。
ポメ姫の力を目覚めさせてはいけない。
あのウイスさんにも言われたことだから、完全に目覚めさすことだけは、絶対に守らなければいけない。
だけど、もし――。
もし、一人の時に襲われた時。その時に備えて、対抗策は必要だ。
悟空さんは対抗策として、しつこく気功波や気弾で戦うことを勧めてきたが、私は気功波の修行をした方が、ポメ姫の力を目覚めさせてしまうような気がした。
だから、バリアの修行を選んだ。
悟空さんは残念そうだったが、私はこの選択でよかったと思ってる。
だけど、どうなれば、ポメ姫の力が完全に目覚めたことになるのか分からない。
さっき、トランクスさんに予知夢を見れるようになったら教えるようにと言われたが、予知夢を完璧に見れたその時こそ、ポメ姫の力が完全に目覚めた時なんだろうか?
首を傾げ、自分に宇宙の運命を変えてしまうような、そんなバカみたいな力が本当にあるのかと疑いながら
「いっそのこと、ポメ姫の力をアイツ等にあげちゃダメなんですか?」
自分を律したはずだが、口からポロッとそんな言葉を漏らすと
「な、何を言ってるんですか! ダ、ダメですよ絶対!!」
トランクスさんはかなり慌てて、大きな声をあげた。
その慌てようを見て
「ポメ姫の力を目覚めさしちゃダメなら、バリアの修行はマズイんじゃないの?」
トランクスが、持ってたマグカップをテーブルに置くなり言ってきた。
確かに、それは私も思ったことだ。
私が気の修行をすることで、ポメ姫の力は確実に目覚めはじめてる。
ポメ姫の力を目覚めさせてはいけない。
あのウイスさんにも言われたことだから、完全に目覚めさすことだけは、絶対に守らなければいけない。
だけど、もし――。
もし、一人の時に襲われた時。その時に備えて、対抗策は必要だ。
悟空さんは対抗策として、しつこく気功波や気弾で戦うことを勧めてきたが、私は気功波の修行をした方が、ポメ姫の力を目覚めさせてしまうような気がした。
だから、バリアの修行を選んだ。
悟空さんは残念そうだったが、私はこの選択でよかったと思ってる。
だけど、どうなれば、ポメ姫の力が完全に目覚めたことになるのか分からない。
さっき、トランクスさんに予知夢を見れるようになったら教えるようにと言われたが、予知夢を完璧に見れたその時こそ、ポメ姫の力が完全に目覚めた時なんだろうか?
首を傾げ、自分に宇宙の運命を変えてしまうような、そんなバカみたいな力が本当にあるのかと疑いながら
「いっそのこと、ポメ姫の力をアイツ等にあげちゃダメなんですか?」
自分を律したはずだが、口からポロッとそんな言葉を漏らすと
「な、何を言ってるんですか! ダ、ダメですよ絶対!!」
トランクスさんはかなり慌てて、大きな声をあげた。
その慌てようを見て