フリークス②
夢小説設定
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これまでも、出来ないことは努力を続けることでクリアしてきた。
だから、実際時間はかかったけど、舞空術が出来るようになった。
きっと、バリアだってそのうち出来るようになる。
そんなふうに楽観的に思ってると
「大丈夫ですよ。舞空術が出来るようになったんです。バリアだって出来るようになりますよ」
ソファに座り直すお兄ちゃんも、俺が思ってることと同じことを真琴に言ってて
俺たちってやっぱり同じ「トランクス」なんだな。
って実感してると
「でも、出来るようになったところで役に立つんですか? 私を攫ったアイツ等……ホントに来んの?」
真琴が疑うような目をお兄ちゃんに向けた。
その真琴の疑問に俺も
確かに……。
って、密かに頷いてた。
真琴が攫われた日から、もうすぐ三ヵ月になる。
けど、あれ以来何も起きず今に至ってる。
本当に、また真琴の力を狙うヤツが現れるのか?
疑問に思ってると
「ヤツ等は必ず現われるはずです。ヤツ等は時間を自由に行き来出来るうえに、いつも緻密な計画を立てて実行してくる。だから、気は抜けません」
これまでの経験を思い出してか、お兄ちゃんは表情を険しくした。
そんなお兄ちゃんを見て
「それならバリアよりも、正確に予知夢を見れるようになる方がいいんじゃないですか? そいつらの動きを予知出来れば私ら断然有利でしょ」
そう提案する真琴に、俺は「予知夢?!」って驚いた声をあげてた。
だから、実際時間はかかったけど、舞空術が出来るようになった。
きっと、バリアだってそのうち出来るようになる。
そんなふうに楽観的に思ってると
「大丈夫ですよ。舞空術が出来るようになったんです。バリアだって出来るようになりますよ」
ソファに座り直すお兄ちゃんも、俺が思ってることと同じことを真琴に言ってて
俺たちってやっぱり同じ「トランクス」なんだな。
って実感してると
「でも、出来るようになったところで役に立つんですか? 私を攫ったアイツ等……ホントに来んの?」
真琴が疑うような目をお兄ちゃんに向けた。
その真琴の疑問に俺も
確かに……。
って、密かに頷いてた。
真琴が攫われた日から、もうすぐ三ヵ月になる。
けど、あれ以来何も起きず今に至ってる。
本当に、また真琴の力を狙うヤツが現れるのか?
疑問に思ってると
「ヤツ等は必ず現われるはずです。ヤツ等は時間を自由に行き来出来るうえに、いつも緻密な計画を立てて実行してくる。だから、気は抜けません」
これまでの経験を思い出してか、お兄ちゃんは表情を険しくした。
そんなお兄ちゃんを見て
「それならバリアよりも、正確に予知夢を見れるようになる方がいいんじゃないですか? そいつらの動きを予知出来れば私ら断然有利でしょ」
そう提案する真琴に、俺は「予知夢?!」って驚いた声をあげてた。