恋の罪
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昨日の夜のことを話すと、いつも冷静なマコちゃんが驚いたように目を大きく開いて
「マジか……」
って絶句した。
私と同じで、マコちゃんもトランクスさんがまさかそんなことをするなんて思ってもなかったんだと思う。
私の告白にしばらく絶句してたマコちゃんだったけど、すぐに気持ちをリセットさせるような深い溜息を吐くと、布団に包 まる私を見下ろして
「で?」
って聞いてきた。
「え? で。って……?」
「だから、イヤだった? キモイとか思った?」
「えっ?! そ、そんなこと……。そんなふうには思わなかったけど……。ただ、ビックリしたって言うか……」
「ふーん。じゃあ、別にイヤってわけじゃないのか」
「えっ? ……それは……」
「いきなりしてきて、アイツ最悪! ぶん殴りたい! とかは思ってないんだ」
「そ、そこまでは思ってないけど……。でも、何でしたんだろ……っていうのが気になるの」
「なら、本人に聞けば?」
「えっ?! 無理無理無理!!」
「……あっそ」
マコちゃんは何だか冷ややかな目で私を見つめると、今度は小さく溜息を吐いてから二三回小さく頷いて
「ま、今日は部屋に籠っときな。後で何か食べる物持って来てあげるから」
そう言うと、回れ右をして部屋を出て行っちゃった。
虚しさとモヤモヤした気持ちを解消させるためにマコちゃんに話したはずなのに、全然スッキリしなくて、私はマコちゃんが持って来てくれた夜ご飯を食べた後、トランクス君の部屋に向かってた。
「マジか……」
って絶句した。
私と同じで、マコちゃんもトランクスさんがまさかそんなことをするなんて思ってもなかったんだと思う。
私の告白にしばらく絶句してたマコちゃんだったけど、すぐに気持ちをリセットさせるような深い溜息を吐くと、布団に
「で?」
って聞いてきた。
「え? で。って……?」
「だから、イヤだった? キモイとか思った?」
「えっ?! そ、そんなこと……。そんなふうには思わなかったけど……。ただ、ビックリしたって言うか……」
「ふーん。じゃあ、別にイヤってわけじゃないのか」
「えっ? ……それは……」
「いきなりしてきて、アイツ最悪! ぶん殴りたい! とかは思ってないんだ」
「そ、そこまでは思ってないけど……。でも、何でしたんだろ……っていうのが気になるの」
「なら、本人に聞けば?」
「えっ?! 無理無理無理!!」
「……あっそ」
マコちゃんは何だか冷ややかな目で私を見つめると、今度は小さく溜息を吐いてから二三回小さく頷いて
「ま、今日は部屋に籠っときな。後で何か食べる物持って来てあげるから」
そう言うと、回れ右をして部屋を出て行っちゃった。
虚しさとモヤモヤした気持ちを解消させるためにマコちゃんに話したはずなのに、全然スッキリしなくて、私はマコちゃんが持って来てくれた夜ご飯を食べた後、トランクス君の部屋に向かってた。