リターン②
夢小説設定
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あーーっ!!
俺はバカか?!
何であんなこと言ったんだよ!?
数分前に戻って自分の口を塞いでやりたい!
梨子が部屋を出て行ってすぐ、俺は自分の言った台詞を思い出して、ものすごく後悔していた。
何で……何で……
『俺が梨子にキスしようか? って言ったら俺とキス出来る?』
なんて言っちゃったんだ!
しかも、梨子には
「ぷっ。何言ってんの?」
って軽くあしらわれたんだぞ!
くそ~っ!
俺が……俺が冗談であんなこと言ったと思ってんのか?!
心の中で叫んでから
いや。
いやいや。
冗談だよ。
冗談で言ったんだよな、俺?
我に返って自問した。
何で、あんならしくないこと言っちゃったんだ……。
しばらく考えて、出た答え――。
それは、梨子とお兄ちゃんがキスしたってことに焦ったからだ。
『……あのね。もし、もしだよ。私がトランクスさんと、その……キス、してたらどう思う?』
なんて。
あんなの「キスしました」って言ってるようなもんだろ?!
どういう流れで、二人がそうなったのかは知らないけど、梨子がお兄ちゃんに取られたような気がして、俺は「面白くない」そう思った。
俺にはマイちゃんがいる。
けど、梨子を独占したいって気持ちもあるらしい……。
お兄ちゃんと見た目は変わらない。
それなら俺とでもキス出来るか?
梨子を試すように聞いてみたけど、ただ俺が損をしただけだった。
俺はバカか?!
何であんなこと言ったんだよ!?
数分前に戻って自分の口を塞いでやりたい!
梨子が部屋を出て行ってすぐ、俺は自分の言った台詞を思い出して、ものすごく後悔していた。
何で……何で……
『俺が梨子にキスしようか? って言ったら俺とキス出来る?』
なんて言っちゃったんだ!
しかも、梨子には
「ぷっ。何言ってんの?」
って軽くあしらわれたんだぞ!
くそ~っ!
俺が……俺が冗談であんなこと言ったと思ってんのか?!
心の中で叫んでから
いや。
いやいや。
冗談だよ。
冗談で言ったんだよな、俺?
我に返って自問した。
何で、あんならしくないこと言っちゃったんだ……。
しばらく考えて、出た答え――。
それは、梨子とお兄ちゃんがキスしたってことに焦ったからだ。
『……あのね。もし、もしだよ。私がトランクスさんと、その……キス、してたらどう思う?』
なんて。
あんなの「キスしました」って言ってるようなもんだろ?!
どういう流れで、二人がそうなったのかは知らないけど、梨子がお兄ちゃんに取られたような気がして、俺は「面白くない」そう思った。
俺にはマイちゃんがいる。
けど、梨子を独占したいって気持ちもあるらしい……。
お兄ちゃんと見た目は変わらない。
それなら俺とでもキス出来るか?
梨子を試すように聞いてみたけど、ただ俺が損をしただけだった。