ホール③
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「トランクス?! 何であなたまでここにいるのよ!」
声のする方を見ると、そこには、赤い個性的な恰好をした女の人と、男の人が宙に浮いてた。
トランクスさんのことを知っているらしい、その女の人は、嫌そうな顔で、私たち……っていうか、トランクスさんを見下ろしてる。
見た目で判断するのはよくないと思うけど……どう見ても「善い人たち」には見えなくて、私は無意識にその二人を警戒してた。
「トワ! やはりおまえたちの仕業か!!」
浮いてる二人に向かって、トランクスさんが叫ぶと
「まったく……。あなたって、本当にいつも私たちの邪魔をしたがるのね」
魔女みたいな女の人の方が、呆れたように肩を竦めた。
トワ……?
トランクスさんが呼んだ、どこかで聞いたことがある名前に
誰だっけ……?!
記憶を探ってると、意外と浅いところにその名前はあった。
そうだ! トワって……マコちゃんを狙ってる人だ! じゃあ、この人たちが……!!?
初めて見る、まるで「セクシーなトランプの女王」みたいな恰好をしたトワって人を見つめてると、その隣りに立つ、無表情な男の人の視線を感じて、私は慌てて視線を逸らした。
あの女の人がトワなら、男の人の方は多分……ミラ? って人だよね?
話しには聞いてた、ポメ姫の力を狙う悪者の姿を実際に見て、まさに「悪者」らしいその姿に息を呑んでると
「ワームホールを使って梨子さんを攫うなんて……一体どういうつもりだ!?」
トランクスさんが、私を二人から隠すように前に出た。
そしたら、トワって人は
声のする方を見ると、そこには、赤い個性的な恰好をした女の人と、男の人が宙に浮いてた。
トランクスさんのことを知っているらしい、その女の人は、嫌そうな顔で、私たち……っていうか、トランクスさんを見下ろしてる。
見た目で判断するのはよくないと思うけど……どう見ても「善い人たち」には見えなくて、私は無意識にその二人を警戒してた。
「トワ! やはりおまえたちの仕業か!!」
浮いてる二人に向かって、トランクスさんが叫ぶと
「まったく……。あなたって、本当にいつも私たちの邪魔をしたがるのね」
魔女みたいな女の人の方が、呆れたように肩を竦めた。
トワ……?
トランクスさんが呼んだ、どこかで聞いたことがある名前に
誰だっけ……?!
記憶を探ってると、意外と浅いところにその名前はあった。
そうだ! トワって……マコちゃんを狙ってる人だ! じゃあ、この人たちが……!!?
初めて見る、まるで「セクシーなトランプの女王」みたいな恰好をしたトワって人を見つめてると、その隣りに立つ、無表情な男の人の視線を感じて、私は慌てて視線を逸らした。
あの女の人がトワなら、男の人の方は多分……ミラ? って人だよね?
話しには聞いてた、ポメ姫の力を狙う悪者の姿を実際に見て、まさに「悪者」らしいその姿に息を呑んでると
「ワームホールを使って梨子さんを攫うなんて……一体どういうつもりだ!?」
トランクスさんが、私を二人から隠すように前に出た。
そしたら、トワって人は