コンタクト③
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「ポメ姫様と言葉を交わされたのですか?!」
「はい。あまり力を目醒めさせないようにって注意されました」
「何と……! 姫が……」
朝食を食べた後、私の部屋を訪ねて来た真琴さんの話しを聞いて、私は胸が震えた。
まさか、真琴さんとポメ姫が言葉を交わすことがあろうとは……!
前世と今世の者同士が、夢の中でとはいえ、言葉を交わすことなど、何と不思議な話しだ……!
普通なら信じられないことだろうが、きっと、そのようなことが出来るのも、ポメ姫の持つ「神の力」あってのことだと思うと、私はその話しをすんなり信じることが出来た。
しかし――。
そのような力があるからこそ、姫は死しても尚、ご自分の力とそれを継いだ真琴さんを気に掛けておいでなのだと思うと不憫に思え
一刻も早くポメ姫の力を消滅させて、姫に安らかに眠って頂きたい――。
強くそう思った。
それにはやはり、真琴さんの中に眠るポメ姫の力を、このまま眠らせておくしかないのだろう。
だが、先日トワとミラという者たちが再び真琴さんの前に現れた。
その時は、まだ力が目醒めていないという理由で立ち去ったらしいが、次は力づくでもポメ姫の力を目醒めさせる気でいるようだ。
きっと、真琴さんの中にポメ姫の力がある限り、あの者たちは姫の力を目醒めさせるために、真琴さんを付け狙うだろう。
このまま、ポメ姫に安らかに眠って頂くには、もう、あの者たちを倒す以外他にない……!
「はい。あまり力を目醒めさせないようにって注意されました」
「何と……! 姫が……」
朝食を食べた後、私の部屋を訪ねて来た真琴さんの話しを聞いて、私は胸が震えた。
まさか、真琴さんとポメ姫が言葉を交わすことがあろうとは……!
前世と今世の者同士が、夢の中でとはいえ、言葉を交わすことなど、何と不思議な話しだ……!
普通なら信じられないことだろうが、きっと、そのようなことが出来るのも、ポメ姫の持つ「神の力」あってのことだと思うと、私はその話しをすんなり信じることが出来た。
しかし――。
そのような力があるからこそ、姫は死しても尚、ご自分の力とそれを継いだ真琴さんを気に掛けておいでなのだと思うと不憫に思え
一刻も早くポメ姫の力を消滅させて、姫に安らかに眠って頂きたい――。
強くそう思った。
それにはやはり、真琴さんの中に眠るポメ姫の力を、このまま眠らせておくしかないのだろう。
だが、先日トワとミラという者たちが再び真琴さんの前に現れた。
その時は、まだ力が目醒めていないという理由で立ち去ったらしいが、次は力づくでもポメ姫の力を目醒めさせる気でいるようだ。
きっと、真琴さんの中にポメ姫の力がある限り、あの者たちは姫の力を目醒めさせるために、真琴さんを付け狙うだろう。
このまま、ポメ姫に安らかに眠って頂くには、もう、あの者たちを倒す以外他にない……!