ヒーイズアヒーロー④
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フリーザ襲来の出来事から、一週間程経ったある朝。
少し遅めの朝食を食べに、レストランに行くと
「あの……ブルマさん」
テーブルに朝食を運んで来た梨子ちゃんが、遠慮がちに声を掛けて来た。
その表情に
あー、なるほどね。
って、ピンときた。
先週、せっかく街に買い物に行ったのに、フリーザたちが現われたせいで、買った物を無くした梨子ちゃん。
やっぱり、買った物はまた手に入れたいわよね!
そう思った私は、梨子ちゃんが「また買い物に行きたい」そう言うとばかり思って
「どうしたの?」
にこやかに返事をした。
すると
「あの……トランクスさんて、この家にいますよね?」
そんな、妙なことを聞かれ、首を傾げたくなった。
いるも何も、トランクスとはさっき廊下ですれ違ったばかり。
ベジータとトレーニングもしてるし、真琴ちゃんの修行に付き合ってるところだって見掛ける。
それに、タイムパトロールの仕事で真琴ちゃんを守るように、時の界王神様から言われてるから、この家から離れるわけがない。
もし、離れるようなことがあれば、必ずベジータか孫君、私にも伝えて行くような、律儀な子よ。
だから、梨子ちゃんの質問に
「ええ、いるけど……。トランクスがどうかしたの?」
質問で返すと
「あ、いえ……。全然姿を見ないので、いるのかなぁ? って気になっちゃって……」
梨子ちゃんはそう言って、苦笑いを浮かべた。
少し遅めの朝食を食べに、レストランに行くと
「あの……ブルマさん」
テーブルに朝食を運んで来た梨子ちゃんが、遠慮がちに声を掛けて来た。
その表情に
あー、なるほどね。
って、ピンときた。
先週、せっかく街に買い物に行ったのに、フリーザたちが現われたせいで、買った物を無くした梨子ちゃん。
やっぱり、買った物はまた手に入れたいわよね!
そう思った私は、梨子ちゃんが「また買い物に行きたい」そう言うとばかり思って
「どうしたの?」
にこやかに返事をした。
すると
「あの……トランクスさんて、この家にいますよね?」
そんな、妙なことを聞かれ、首を傾げたくなった。
いるも何も、トランクスとはさっき廊下ですれ違ったばかり。
ベジータとトレーニングもしてるし、真琴ちゃんの修行に付き合ってるところだって見掛ける。
それに、タイムパトロールの仕事で真琴ちゃんを守るように、時の界王神様から言われてるから、この家から離れるわけがない。
もし、離れるようなことがあれば、必ずベジータか孫君、私にも伝えて行くような、律儀な子よ。
だから、梨子ちゃんの質問に
「ええ、いるけど……。トランクスがどうかしたの?」
質問で返すと
「あ、いえ……。全然姿を見ないので、いるのかなぁ? って気になっちゃって……」
梨子ちゃんはそう言って、苦笑いを浮かべた。