恋の罪
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朝。
ピピピ。ピピピ。
って鳴る目覚まし時計の音で目が覚めた。
「うーん……」
小さく呻き声を漏らしながら薄っすら目を開いて、また閉じる。
朝に弱くて、すぐにベッドから抜け出すことなんて出来ない私にとって、毎朝この時間は戦いの時間。
心地良いベッドの中で丸くなりながら
起きたくなーーい……。
っていつもなら抵抗するんだけど、今朝はそんなことをしてる場合じゃないことを思い出して、慌てて体を起こした。
そうだ……今日はバイトの日だ!
ベッドの傍に置かれたチェストの上の目覚ましを止めると、私は急いでベッドから抜け出して、そのまま洗面所に向かった。
ブルマさんにお願いしてはじめた、メイドのバイト。
自分から「やりたい!」って言ったんだから、朝が弱いのを理由に休んだり遅刻なんて出来ない。
それに、そんなことしたらマコちゃんに絶対何か言われるし……。
洗面所での身支度が終わって、さぁ、次は着替えなくちゃって、メイド服が掛けてあるハンガーラックに近寄って行くと――。
……あれ?
いつもと何かが違う事に気が付いた。
そう。いつもハンガーラックの傍に置いてるギターが無い!
あれ?!
えっ……?!
部屋の中を見回したけど、どこにも無くて、ハンガーラックの前で必死に記憶を辿り始めた私は、その時やっと昨日のことを思い出した。
……そうだ!
私……昨日トランクスさんに……!
思い出した途端、顔だけじゃなくて全身が熱くなっていって、私はハンガーラックの前で固まってしまった。
ピピピ。ピピピ。
って鳴る目覚まし時計の音で目が覚めた。
「うーん……」
小さく呻き声を漏らしながら薄っすら目を開いて、また閉じる。
朝に弱くて、すぐにベッドから抜け出すことなんて出来ない私にとって、毎朝この時間は戦いの時間。
心地良いベッドの中で丸くなりながら
起きたくなーーい……。
っていつもなら抵抗するんだけど、今朝はそんなことをしてる場合じゃないことを思い出して、慌てて体を起こした。
そうだ……今日はバイトの日だ!
ベッドの傍に置かれたチェストの上の目覚ましを止めると、私は急いでベッドから抜け出して、そのまま洗面所に向かった。
ブルマさんにお願いしてはじめた、メイドのバイト。
自分から「やりたい!」って言ったんだから、朝が弱いのを理由に休んだり遅刻なんて出来ない。
それに、そんなことしたらマコちゃんに絶対何か言われるし……。
洗面所での身支度が終わって、さぁ、次は着替えなくちゃって、メイド服が掛けてあるハンガーラックに近寄って行くと――。
……あれ?
いつもと何かが違う事に気が付いた。
そう。いつもハンガーラックの傍に置いてるギターが無い!
あれ?!
えっ……?!
部屋の中を見回したけど、どこにも無くて、ハンガーラックの前で必死に記憶を辿り始めた私は、その時やっと昨日のことを思い出した。
……そうだ!
私……昨日トランクスさんに……!
思い出した途端、顔だけじゃなくて全身が熱くなっていって、私はハンガーラックの前で固まってしまった。
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