とある秘密②
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「その話し、本当なんですか?」
俺の話しを聞き終えると、真琴さんは眉を寄せ、明らかに疑う表情を見せた。
確かに、赤ん坊だった梨子さんが、光る何かと共に空から現れ、この龍泉寺にやって来た。など、簡単に信じられる話しじゃない。
しかも、その時梨子さんが着ていたベビー服に、カプセルコーポレーションのロゴと似たものがプリントされていた。となると余計だ。
「俺も父さんも、礼堯さんからこの話しを聞いた時は、信じられませんでした。でも、礼堯さんと智子さんが、俺たちにそんな作り話しをする理由がありません。……それに、あのベビー服のロゴ。俺は、あのロゴはカプセルコーポレーションのロゴで間違いないと思っています」
礼堯さんたちも、そう思ったからこそ、俺と父さんに梨子さんのことを話したんだろう。
木の箱に大切に仕舞われていた、ベビー服を思い出し、梨子さんは第七宇宙の地球人なのではないか? という可能性があることを伝えると、真琴さんは神妙な顔で
「……おじさんたちが言ってた『かぐや姫』って、そういうことだったんですね」
腑に落ちたというふうに呟いてから
「でも。カプセルコーポレーションのロゴの話しは……」
さすがにそれはないだろう。と言わんばかりの、訝しむ顔が俺を見つめた。
「……そうですね。確かに、断言は出来ません」
そうであれば……。という、自分勝手な希望を、真琴さんに見透かされている気がして、思わず顔を逸らした。
俺の話しを聞き終えると、真琴さんは眉を寄せ、明らかに疑う表情を見せた。
確かに、赤ん坊だった梨子さんが、光る何かと共に空から現れ、この龍泉寺にやって来た。など、簡単に信じられる話しじゃない。
しかも、その時梨子さんが着ていたベビー服に、カプセルコーポレーションのロゴと似たものがプリントされていた。となると余計だ。
「俺も父さんも、礼堯さんからこの話しを聞いた時は、信じられませんでした。でも、礼堯さんと智子さんが、俺たちにそんな作り話しをする理由がありません。……それに、あのベビー服のロゴ。俺は、あのロゴはカプセルコーポレーションのロゴで間違いないと思っています」
礼堯さんたちも、そう思ったからこそ、俺と父さんに梨子さんのことを話したんだろう。
木の箱に大切に仕舞われていた、ベビー服を思い出し、梨子さんは第七宇宙の地球人なのではないか? という可能性があることを伝えると、真琴さんは神妙な顔で
「……おじさんたちが言ってた『かぐや姫』って、そういうことだったんですね」
腑に落ちたというふうに呟いてから
「でも。カプセルコーポレーションのロゴの話しは……」
さすがにそれはないだろう。と言わんばかりの、訝しむ顔が俺を見つめた。
「……そうですね。確かに、断言は出来ません」
そうであれば……。という、自分勝手な希望を、真琴さんに見透かされている気がして、思わず顔を逸らした。