とある秘密①
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視線を感じる。
今日、登校してから、教室の中でも廊下を歩いてる時でも、常に誰かの視線を感じる。
何なんだ、一体!?
だんだん、腹立たしくなってきていたところで
「真琴って彼氏いたんだね!?」
二時間目が終わった後の、休み時間。
クラスメイトであり、同じ剣道部員でもある武田にそう話しかけられて、朝から感じている視線の原因がようやく解った。
「彼氏? って……。誰が言ってんの、ソレ?」
「誰? 誰って……噂になってるけど。真琴が文化祭でイケメンと歩いてたって。絶対彼氏だ! って」
「はぁ? あの人は彼氏とかじゃないからな」
顔を顰めると
「え? 違うの?」
武田はキョトンとした顔をしてから
「何だー! そっか。だよねー。真琴って男に興味ないもんねー」
ケラケラと笑って、私の否定を疑うことなく、すんなり信じた。
それはそれで、ちょっとどうなんだ? と思いながら
「まったく、誰だよ。迷惑な噂広めるなよ……!」
勘弁してくれ。そんな意味を込めた溜息を盛大に吐くと
「でも、ちょっと残念。真琴に彼氏がいたら、どんな感じか見たかったのに」
武田はニヤニヤと、面白いモノでも想像するような笑顔を浮かべた。
「はいはい。そんなことより、あの人はただの知り合い! 彼氏でも何でもないからな!!」
武田にじゃない。周りにいる全員に聞こえるよう、私は大きな声を張り上げた。
今日、登校してから、教室の中でも廊下を歩いてる時でも、常に誰かの視線を感じる。
何なんだ、一体!?
だんだん、腹立たしくなってきていたところで
「真琴って彼氏いたんだね!?」
二時間目が終わった後の、休み時間。
クラスメイトであり、同じ剣道部員でもある武田にそう話しかけられて、朝から感じている視線の原因がようやく解った。
「彼氏? って……。誰が言ってんの、ソレ?」
「誰? 誰って……噂になってるけど。真琴が文化祭でイケメンと歩いてたって。絶対彼氏だ! って」
「はぁ? あの人は彼氏とかじゃないからな」
顔を顰めると
「え? 違うの?」
武田はキョトンとした顔をしてから
「何だー! そっか。だよねー。真琴って男に興味ないもんねー」
ケラケラと笑って、私の否定を疑うことなく、すんなり信じた。
それはそれで、ちょっとどうなんだ? と思いながら
「まったく、誰だよ。迷惑な噂広めるなよ……!」
勘弁してくれ。そんな意味を込めた溜息を盛大に吐くと
「でも、ちょっと残念。真琴に彼氏がいたら、どんな感じか見たかったのに」
武田はニヤニヤと、面白いモノでも想像するような笑顔を浮かべた。
「はいはい。そんなことより、あの人はただの知り合い! 彼氏でも何でもないからな!!」
武田にじゃない。周りにいる全員に聞こえるよう、私は大きな声を張り上げた。