カグヤヒメの物語③
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「あ、あの……。さっき……その、俺のことを『ツレの彼氏』と言われてましたけど……」
困惑したように尋ねてきた。
何故、あんなことを言ったのか?
理由が解からない。といったふうなトランクスさんに
「ああ。ああ言えば、アイツ等はあれ以上絡んでこないと思ったんで」
何でもないことのように答えながらも、最近「嘘も方便」を多用してる自分が嫌になった。
誰の害にもなってないだろう嘘とはいえ、短期間の内に何度も吐いてると、気が滅入ってくる。
……損な役回りだな。まったく。
心の内で密かにぼやいてると
「それは、どういう……?」
意図が解からない。という声が、賑わう声と共に聞こえてきて、うんざりした。
この人。解かってないんだな……。
育ってきた環境のせいなのか、対人……特に女子の生態に関して知識が乏しいトランクスさんに
「ナンパ。逆ナンてやつです。あいつ等、トランクスさんみたいなイケメンが大好物なんですよ。だから、トランクスさんには彼女がいるってことを釘刺しておかないと、ナンパしてくるんです」
そう言って、あいつ等の意図を明かしてやった。
でも「そういうことだったんですか」と、私が嘘を吐いた理由は理解してくれものの、原因についてはピンときてないらしく、まだ、自分がイケメンだという自覚はないようだった。
どうしたら、この人は自分がイケメンだってことに気付くんだろ?
呆れてるうちに、二階の教室の前を通り過ぎ、私たちは三階へ上る階段まで来ていた。
困惑したように尋ねてきた。
何故、あんなことを言ったのか?
理由が解からない。といったふうなトランクスさんに
「ああ。ああ言えば、アイツ等はあれ以上絡んでこないと思ったんで」
何でもないことのように答えながらも、最近「嘘も方便」を多用してる自分が嫌になった。
誰の害にもなってないだろう嘘とはいえ、短期間の内に何度も吐いてると、気が滅入ってくる。
……損な役回りだな。まったく。
心の内で密かにぼやいてると
「それは、どういう……?」
意図が解からない。という声が、賑わう声と共に聞こえてきて、うんざりした。
この人。解かってないんだな……。
育ってきた環境のせいなのか、対人……特に女子の生態に関して知識が乏しいトランクスさんに
「ナンパ。逆ナンてやつです。あいつ等、トランクスさんみたいなイケメンが大好物なんですよ。だから、トランクスさんには彼女がいるってことを釘刺しておかないと、ナンパしてくるんです」
そう言って、あいつ等の意図を明かしてやった。
でも「そういうことだったんですか」と、私が嘘を吐いた理由は理解してくれものの、原因についてはピンときてないらしく、まだ、自分がイケメンだという自覚はないようだった。
どうしたら、この人は自分がイケメンだってことに気付くんだろ?
呆れてるうちに、二階の教室の前を通り過ぎ、私たちは三階へ上る階段まで来ていた。