カグヤヒメの物語③
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尋ねると、トランクスさんは一瞬躊躇ってから「いいですか?」と答えた。
トランクスさんは団子セット、私は汁粉セットを平らげ、一年六組の教室を出た。
本当はもう少し、ゆっくり茶や甘味を堪能したいところだったが、こちらに集まってくる視線が気になり過ぎて、残念ながらそんな気分になれなかった。
いや。いまの茶店だけでじゃない。
ここに至るまでも、ずっと、ずぅぅぅっと、人の……特に女子の視線が絶えず纏わりつき、そして「カッコイイ」だの「イケメン」だのといった黄色い囁き声が、そこかしこから聞こえてきていた。
だが、それらの声や視線を向けられている本人は、そのことに全く気付いてないようで、気にするようすもなく、校内を物珍し気に眺め歩いている。
……何かムカつくな。
鈍感過ぎるトランクスさんだけでなく、こうなることを知ってか知らずか、トランクスさんを文化祭に誘った梨子にも腹が立ってきて
梨子のヤツ……!
絶対何か奢ってもらうからな!
心の中で悪態をつきつつ歩いてると
「甲斐さん!」
前から歩いて来た女子三人に、声をかけられた。
普段は全く話すことのない、クラスメイト。
むしろ、私を嫌ってるだろうヤツ等。
そいつ等が私に何の用だ?
訝しむ私に
「え、甲斐さん、もしかして彼氏?」
意外。ビックリ。半笑い。
それぞれ表情を浮かべ、三人のうちの一人が聞いてきた。
トランクスさんは団子セット、私は汁粉セットを平らげ、一年六組の教室を出た。
本当はもう少し、ゆっくり茶や甘味を堪能したいところだったが、こちらに集まってくる視線が気になり過ぎて、残念ながらそんな気分になれなかった。
いや。いまの茶店だけでじゃない。
ここに至るまでも、ずっと、ずぅぅぅっと、人の……特に女子の視線が絶えず纏わりつき、そして「カッコイイ」だの「イケメン」だのといった黄色い囁き声が、そこかしこから聞こえてきていた。
だが、それらの声や視線を向けられている本人は、そのことに全く気付いてないようで、気にするようすもなく、校内を物珍し気に眺め歩いている。
……何かムカつくな。
鈍感過ぎるトランクスさんだけでなく、こうなることを知ってか知らずか、トランクスさんを文化祭に誘った梨子にも腹が立ってきて
梨子のヤツ……!
絶対何か奢ってもらうからな!
心の中で悪態をつきつつ歩いてると
「甲斐さん!」
前から歩いて来た女子三人に、声をかけられた。
普段は全く話すことのない、クラスメイト。
むしろ、私を嫌ってるだろうヤツ等。
そいつ等が私に何の用だ?
訝しむ私に
「え、甲斐さん、もしかして彼氏?」
意外。ビックリ。半笑い。
それぞれ表情を浮かべ、三人のうちの一人が聞いてきた。