カグヤヒメの物語①
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「マコちゃん幽霊役なの?! それ絶対行かなきゃ!」
イジる気満々といった顔で言われ、うっかり口を滑らしてしまったことを後悔した。
「いや、来るな。っていうか、あんたそれどころじゃないだろ」
文化祭の目玉でもあるピアノ演奏会。
ピアノ科の見せ場である、その演奏会の、トリを任されてる梨子に、お返しとばかりに現実を突きつけたが、予想に反し、梨子は卵焼きを呑み込むと自信満々といったふうに「ふふん」と口角を上げ
「演奏会なら任せてよ!」
つい最近まで、憂鬱でしょうがない。って顔をしていたのに、それを微塵も感じさせない、余裕の笑みを浮かべた。
その変わりようが不審過ぎて
「何? もはや諦めた?」
高校生になってからというもの「演奏会」や「コンクール」というものから遠ざかっている幼馴染に、同情の念を抱き言うと
「ううん。もう大丈夫なの!」
梨子は嬉しそうに笑みを広げ、今日の弁当のメインだろうハンバーグを口の中に放り込んだ。
ご機嫌なのは、ハンバーグのせいじゃないな。と思い
「えらく自信満々だな」
疑いの目を向けてから、ペットボトルのお茶を口に含んだ。
すると梨子は、もったいぶるように、ご飯を一口食べてから
「えへへ。実はね、トランクスさんが来てくれるんだ」
はにかんで、思わぬ名前を口にした。
「……は? え? トランクスさん?」
「うん!」
「誘ったの?!」
「うん!」
イジる気満々といった顔で言われ、うっかり口を滑らしてしまったことを後悔した。
「いや、来るな。っていうか、あんたそれどころじゃないだろ」
文化祭の目玉でもあるピアノ演奏会。
ピアノ科の見せ場である、その演奏会の、トリを任されてる梨子に、お返しとばかりに現実を突きつけたが、予想に反し、梨子は卵焼きを呑み込むと自信満々といったふうに「ふふん」と口角を上げ
「演奏会なら任せてよ!」
つい最近まで、憂鬱でしょうがない。って顔をしていたのに、それを微塵も感じさせない、余裕の笑みを浮かべた。
その変わりようが不審過ぎて
「何? もはや諦めた?」
高校生になってからというもの「演奏会」や「コンクール」というものから遠ざかっている幼馴染に、同情の念を抱き言うと
「ううん。もう大丈夫なの!」
梨子は嬉しそうに笑みを広げ、今日の弁当のメインだろうハンバーグを口の中に放り込んだ。
ご機嫌なのは、ハンバーグのせいじゃないな。と思い
「えらく自信満々だな」
疑いの目を向けてから、ペットボトルのお茶を口に含んだ。
すると梨子は、もったいぶるように、ご飯を一口食べてから
「えへへ。実はね、トランクスさんが来てくれるんだ」
はにかんで、思わぬ名前を口にした。
「……は? え? トランクスさん?」
「うん!」
「誘ったの?!」
「うん!」