ある夜の出来事①
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
お母さんは感動した声をあげながら、トランクスさんからビデオカメラを受け取った。
そして、持っていたハンドバッグにカメラを仕舞い込むなり
「じゃあ、梨子。いまから菜奈のところへ行ってくるから」
急いだようすで言ってきた。
「えっ? もう六時回ってるよ。面会無理でしょ?」
お母さんの行動に、眉を顰めると
「菜奈にはカメラを渡すだけ。あ、そうそう。急なんだけど、孝明さんのご両親が今夜こっちに来られることになってね、夕食をご一緒することになったのよ」
いつの間にか決まってたみたいで、本命の予定を伝えてきた。
なるほど……。それでお母さん、よそ行きの格好してたんだ。
納得して
「そうなんだ」
化粧も髪型も、きちんと整えたお母さんの姿に相槌を打つと
「そうなのよ。それで、カレー作ってあるから。悪いけど梨子たちだけで食べといてくれる。じゃあ、行って来るわね」
そう言うと、トランクスさんには「すみません」って感じで会釈して、出かけて行った。
ああ、だから今日はカレーなんだ。
トランクスさんの「いってらっしゃい」っていう声を聞きながら、ぼんやり思ってると、カチャカチャと金属が擦れる音がしはじめた。
目を向けると、トランクスさんがテーブルの上のドライバーたちをケースに直してて
「あの。カメラ、直してくれてありがとうございます」
私は小さく頭を下げた。
そしたら、トランクスさんは、気にしなくていい。っていうふうに「いえ」って微笑み
そして、持っていたハンドバッグにカメラを仕舞い込むなり
「じゃあ、梨子。いまから菜奈のところへ行ってくるから」
急いだようすで言ってきた。
「えっ? もう六時回ってるよ。面会無理でしょ?」
お母さんの行動に、眉を顰めると
「菜奈にはカメラを渡すだけ。あ、そうそう。急なんだけど、孝明さんのご両親が今夜こっちに来られることになってね、夕食をご一緒することになったのよ」
いつの間にか決まってたみたいで、本命の予定を伝えてきた。
なるほど……。それでお母さん、よそ行きの格好してたんだ。
納得して
「そうなんだ」
化粧も髪型も、きちんと整えたお母さんの姿に相槌を打つと
「そうなのよ。それで、カレー作ってあるから。悪いけど梨子たちだけで食べといてくれる。じゃあ、行って来るわね」
そう言うと、トランクスさんには「すみません」って感じで会釈して、出かけて行った。
ああ、だから今日はカレーなんだ。
トランクスさんの「いってらっしゃい」っていう声を聞きながら、ぼんやり思ってると、カチャカチャと金属が擦れる音がしはじめた。
目を向けると、トランクスさんがテーブルの上のドライバーたちをケースに直してて
「あの。カメラ、直してくれてありがとうございます」
私は小さく頭を下げた。
そしたら、トランクスさんは、気にしなくていい。っていうふうに「いえ」って微笑み