第六宇宙からの帰還①
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カプセルコーポレーションは家電や乗り物だけじゃなく、衣料品や日用品。様々な商品を手掛けてる。
その中にもちろんベビー用品もあるんだけど、社長とはいえ、私は全ての商品を把握してるわけじゃない。
だから、このベビー服も「ウチの製品よ」とは断言は出来なくて、社のデータベースから探すことにした。
これまで手掛けた商品は数多くあるけど、ベビー服って限られてるから、探すのに時間はかからない……はずだったんだけど……。
「ない……? えっ? ないわ!」
いくら探しても、データベースに梨子ちゃんが着てたっていう、このベビー服は載ってなかった。
「じゃあ、これは偽物ってこと?」
ピンク色のベビー服を両手に持って、広げてみる。
もし、これが偽物だったとしたら、それはそれで問題なんだけど……。
まぁ、肩口に「CC」のロゴをプリントしてあるだけだから、個人的に作ったものかもしれない。
でも。もし、ある程度の数が生産されていて、世の中に出回ってるなら、調査が必要ね。
私はベビー服をしばらく眺め考えてから
「ハァ……。少し時間はかかるけど、仕方ないわね」
おそらく、唯一の手掛かりと言っていい、擦り切れたタグ類の解読をすることにした。
もし、ウチの製品なら、製造ナンバーが記されてる。
商品管理データに載ってないとはいえ、なんとなく、このベビー服を「偽物」として切り捨てちゃいけない気がして
「さぁ、解読するわよ!」
私は解読作業に取りかかった。
その中にもちろんベビー用品もあるんだけど、社長とはいえ、私は全ての商品を把握してるわけじゃない。
だから、このベビー服も「ウチの製品よ」とは断言は出来なくて、社のデータベースから探すことにした。
これまで手掛けた商品は数多くあるけど、ベビー服って限られてるから、探すのに時間はかからない……はずだったんだけど……。
「ない……? えっ? ないわ!」
いくら探しても、データベースに梨子ちゃんが着てたっていう、このベビー服は載ってなかった。
「じゃあ、これは偽物ってこと?」
ピンク色のベビー服を両手に持って、広げてみる。
もし、これが偽物だったとしたら、それはそれで問題なんだけど……。
まぁ、肩口に「CC」のロゴをプリントしてあるだけだから、個人的に作ったものかもしれない。
でも。もし、ある程度の数が生産されていて、世の中に出回ってるなら、調査が必要ね。
私はベビー服をしばらく眺め考えてから
「ハァ……。少し時間はかかるけど、仕方ないわね」
おそらく、唯一の手掛かりと言っていい、擦り切れたタグ類の解読をすることにした。
もし、ウチの製品なら、製造ナンバーが記されてる。
商品管理データに載ってないとはいえ、なんとなく、このベビー服を「偽物」として切り捨てちゃいけない気がして
「さぁ、解読するわよ!」
私は解読作業に取りかかった。