第六宇宙からの帰還①
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「その服は、梨子さんが着ていたものなんです」
トランクスは少し躊躇う感じで答えた。
「へぇ。じゃあ、やっぱり向こうの地球にも、カプセルコーポレーションがあるってことね!」
第六宇宙と第七宇宙は双子の関係って聞いたけど、なるほどね~。同じ企業なんかもあったりするんだ。
呑気に思ってると
「いえ、向こうの地球にカプセルコーポレーションは存在しません」
トランクスははっきりした口調で否定してから「実は……」そう言って、梨子ちゃんに関することを話しはじめた。
「ちょっと、待って……! それ、ホントなの?」
「はい……。梨子さんのご家族が嘘を言っているようには思えませんでしたし、それに、カプセルコーポレーションと同じ……もしくは似たようなロゴを使用している企業を捜しましたが、それも見つけられませんでした」
テーブルの上で組んだ両手に力を込めるトランクスを見て、いま聞いた話しは本当なんだって伝わってきた。
「……分かった。じゃあ、このベビー服がウチの製品かどうか調べればいいのね」
私は梨子ちゃんの出自の謎を解くために、目の前に広げられたベビー服を手に取った。
服に付いてるタグ類は、残念ながら擦り切れてて、書いてある字は読めそうにない。
まぁ、これだけ着古してるんだから、当てにはしてなかったけど。
「じゃあ、あんたたちは昼ご飯でも食べて待ってなさい」
私はベビー服を手に席を立つと、食堂を出て研究室に向かった。
トランクスは少し躊躇う感じで答えた。
「へぇ。じゃあ、やっぱり向こうの地球にも、カプセルコーポレーションがあるってことね!」
第六宇宙と第七宇宙は双子の関係って聞いたけど、なるほどね~。同じ企業なんかもあったりするんだ。
呑気に思ってると
「いえ、向こうの地球にカプセルコーポレーションは存在しません」
トランクスははっきりした口調で否定してから「実は……」そう言って、梨子ちゃんに関することを話しはじめた。
「ちょっと、待って……! それ、ホントなの?」
「はい……。梨子さんのご家族が嘘を言っているようには思えませんでしたし、それに、カプセルコーポレーションと同じ……もしくは似たようなロゴを使用している企業を捜しましたが、それも見つけられませんでした」
テーブルの上で組んだ両手に力を込めるトランクスを見て、いま聞いた話しは本当なんだって伝わってきた。
「……分かった。じゃあ、このベビー服がウチの製品かどうか調べればいいのね」
私は梨子ちゃんの出自の謎を解くために、目の前に広げられたベビー服を手に取った。
服に付いてるタグ類は、残念ながら擦り切れてて、書いてある字は読めそうにない。
まぁ、これだけ着古してるんだから、当てにはしてなかったけど。
「じゃあ、あんたたちは昼ご飯でも食べて待ってなさい」
私はベビー服を手に席を立つと、食堂を出て研究室に向かった。