秋の終わりに願うこと①
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三コールで電話に出た梨子に『今日は早いね』と言われ
「ああ、まぁね」
私はその言葉を軽く受け流した。
偶然気付いただけで、下手すれば明日まで気付かなかったかもしれない。
そんなことを思いながら
「で、どうした? 何かあった?」
何かトラブル……いや、破壊神からの要望か?
何を言われても動揺しないよう、身構えつつ尋ねると
『うん。あのね。今日、トランクスさんと渋谷に行って来たの』
はにかむ声が返ってきた。
肩透かしを喰らわす内容と、電話の向こうの梨子のニヤニヤと緩んだ顔、そして破壊神絡みの問題じゃなかったことの安堵の気持ち。
この三つが混ざって「あ、そう」と溜息のような声が出る。
一瞬でも身構えてしまった自分の胆の細さが腹立たしく、心の中で舌打ちしてると
『うん、そうなの。ビルス様がね……』
梨子はトランクスさんと渋谷に行くことになった経緯と、今日の出来事を嬉しそうに伝えてきた。
まぁ、トランクスさんの気が、東京の方に向かっているのは知っていた。
だが、まさか梨子と一緒に渋谷に向かっていたとは……。
梨子が嬉々と話す渋谷デートの話しを、ベッドに座り込んで相槌を打ちつつ聞いていたが、話しが終わりに差しかかったところで
「っていうか、舞空術使ったでしょ? 陽が昇ってからは使うなってトランクスさんに言ったはずだけど」
声を低くして言うと、梨子は悪びれるようすもなく
「ああ、まぁね」
私はその言葉を軽く受け流した。
偶然気付いただけで、下手すれば明日まで気付かなかったかもしれない。
そんなことを思いながら
「で、どうした? 何かあった?」
何かトラブル……いや、破壊神からの要望か?
何を言われても動揺しないよう、身構えつつ尋ねると
『うん。あのね。今日、トランクスさんと渋谷に行って来たの』
はにかむ声が返ってきた。
肩透かしを喰らわす内容と、電話の向こうの梨子のニヤニヤと緩んだ顔、そして破壊神絡みの問題じゃなかったことの安堵の気持ち。
この三つが混ざって「あ、そう」と溜息のような声が出る。
一瞬でも身構えてしまった自分の胆の細さが腹立たしく、心の中で舌打ちしてると
『うん、そうなの。ビルス様がね……』
梨子はトランクスさんと渋谷に行くことになった経緯と、今日の出来事を嬉しそうに伝えてきた。
まぁ、トランクスさんの気が、東京の方に向かっているのは知っていた。
だが、まさか梨子と一緒に渋谷に向かっていたとは……。
梨子が嬉々と話す渋谷デートの話しを、ベッドに座り込んで相槌を打ちつつ聞いていたが、話しが終わりに差しかかったところで
「っていうか、舞空術使ったでしょ? 陽が昇ってからは使うなってトランクスさんに言ったはずだけど」
声を低くして言うと、梨子は悪びれるようすもなく