秋の終わりに願うこと①
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スマホに着信があったことに気付いたのは、風呂を出て、自室に戻った時だった。
音が鳴るとうるさいから、スマホは常にマナーモード。
しかも、部屋に置きっぱなしにしてるから、かかってきた電話に出たことなど、ほぼない。
だから、返事や反応はいつも遅い。
「何のために持ってるの?」
梨子に度々文句を言われるが、煩わしいんだから仕方ない。
そもそも私は、スマホを「持つ必要があるのか?」と思っている人間だ。
出来ることなら「持ちたくない」くらいに思っている。
だが、世間はそれを許さない。
最近はスマホがないと、生活に支障を来すくらいになってきた。
部活に関する連絡などがソレだ。
だから、持たざる得ない。
ただ。いざという時は便利なモノであることは間違いないので、この文明の利器を批判するつもりはない。
私には重要でないだけだ。
「デジタルデトックスをしろ」と言われれば、喜んでするだろう。
はぁ。と小さく息を吐いて、何かの通知で、部屋に入った途端ブルッと震えたスマホを手に取った。
画面には、たったいま流れてきたニュース速報と、梨子から着信があったことが表示されている。
梨子から着信があったのは、四十分程前。
まぁ、いつもよりは早く気付いた方だろう。
面倒だな……。と思いながらも、現在、梨子の家に破壊神や天使がいたりする状況を思えば無視することは出来ず、私は仕方なく、梨子に電話をかけた。
音が鳴るとうるさいから、スマホは常にマナーモード。
しかも、部屋に置きっぱなしにしてるから、かかってきた電話に出たことなど、ほぼない。
だから、返事や反応はいつも遅い。
「何のために持ってるの?」
梨子に度々文句を言われるが、煩わしいんだから仕方ない。
そもそも私は、スマホを「持つ必要があるのか?」と思っている人間だ。
出来ることなら「持ちたくない」くらいに思っている。
だが、世間はそれを許さない。
最近はスマホがないと、生活に支障を来すくらいになってきた。
部活に関する連絡などがソレだ。
だから、持たざる得ない。
ただ。いざという時は便利なモノであることは間違いないので、この文明の利器を批判するつもりはない。
私には重要でないだけだ。
「デジタルデトックスをしろ」と言われれば、喜んでするだろう。
はぁ。と小さく息を吐いて、何かの通知で、部屋に入った途端ブルッと震えたスマホを手に取った。
画面には、たったいま流れてきたニュース速報と、梨子から着信があったことが表示されている。
梨子から着信があったのは、四十分程前。
まぁ、いつもよりは早く気付いた方だろう。
面倒だな……。と思いながらも、現在、梨子の家に破壊神や天使がいたりする状況を思えば無視することは出来ず、私は仕方なく、梨子に電話をかけた。