破壊神様の思し召し③
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
おじさんは、参った。とでも言うふうに、眉をハの字にし、困った笑みを浮かべた。
でも、その顔には、梨子に事実を打ち明け、やっと解放されたような、そんな清々しさも混じっていた。
そして
「ホント。まさか、今日話すことになるなんて思ってもなかったわ」
菜奈さんも同じように、スッキリした顔で、コーヒーに手を伸ばした。
確かに、十数年も、こんな嘘みたいな話を胸の奥に仕舞っていたんだ。スッキリしたどころの話しじゃないだろう。
梨子の秘密に便乗するように「第七宇宙」なる、別の「地球」に行っていたことを知られた私だって、本当なら菜奈さんたちのように、あの体験を胸に仕舞って過ごしていかなきゃならなかったかもしれない。
そう思うと、途端に気が重くなった。
コーヒーを啜り、気分を変えようとしてると
「ちょっと、ようすを見て来るよ」
菜奈さんの旦那さんの孝明さんが、産まれたばかりの我が子のようすを見に、リビングを出て行った。
……逃げるにはいい口実だな。
そんなことを思いながら、こんなとんでも話しに付き合わされるはめになった、孝明さんに同情した。
僧侶という職業柄、孝明さんは不思議体験を何度もしたことがある。という話しを梨子から聞いたが、今回のような話しとなると、また別だろう。
現に、孝明さんは、懐疑的な反応をしていた。
しかし、ソファに座る、破壊神と天使に関しては、何か感じるものがあるのか、その存在を疑ってはいないようだった。
でも、その顔には、梨子に事実を打ち明け、やっと解放されたような、そんな清々しさも混じっていた。
そして
「ホント。まさか、今日話すことになるなんて思ってもなかったわ」
菜奈さんも同じように、スッキリした顔で、コーヒーに手を伸ばした。
確かに、十数年も、こんな嘘みたいな話を胸の奥に仕舞っていたんだ。スッキリしたどころの話しじゃないだろう。
梨子の秘密に便乗するように「第七宇宙」なる、別の「地球」に行っていたことを知られた私だって、本当なら菜奈さんたちのように、あの体験を胸に仕舞って過ごしていかなきゃならなかったかもしれない。
そう思うと、途端に気が重くなった。
コーヒーを啜り、気分を変えようとしてると
「ちょっと、ようすを見て来るよ」
菜奈さんの旦那さんの孝明さんが、産まれたばかりの我が子のようすを見に、リビングを出て行った。
……逃げるにはいい口実だな。
そんなことを思いながら、こんなとんでも話しに付き合わされるはめになった、孝明さんに同情した。
僧侶という職業柄、孝明さんは不思議体験を何度もしたことがある。という話しを梨子から聞いたが、今回のような話しとなると、また別だろう。
現に、孝明さんは、懐疑的な反応をしていた。
しかし、ソファに座る、破壊神と天使に関しては、何か感じるものがあるのか、その存在を疑ってはいないようだった。