とある秘密⑤
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「すいません……すぐ食べれる物がいいかな~と思ったんで……」
破壊神と天使の前に、盆の上の料理を置くと
「……おい。手を抜いたわけじゃないだろうな」
破壊神はギロリと、鋭い視線を梨子に向けた。
「そ、そんなことないです! おにぎりには具も入ってますから!」
必死に訴える梨子を睨み、不満そうにおにぎりに齧りついた破壊神だが、具入りという一手間加えたおにぎりに満足したのか
「まぁ、美味いから許してやる」
おにぎりをすぐに食べきると、すぐに二個目のおにぎりに手を伸ばした。
そんな主を横目に見ながら
「おにぎりで十分じゃありませんか。ほら、中にこれは……梅干し……でしたか? が入っていてとっても美味しいですよ」
ウイスさんも満足そうに、食べかけのおにぎりを破壊神に見せてから、残りを食べきった。
そんな、仲良くおにぎりを食べる二人を、呆れながら見ていると、おじさんが戻って来た。
その手には、桐の箱だろうか。やや黒ずんだ、上等そうな箱を抱えている。
「待たせたね」
そう言うと、おじさんはリビングの真ん中辺りで正座をし、桐の箱を床に置いた。
「それ、何?」
訝し気に尋ねる菜奈さんの問いに、私も密かに同意しながら、置かれた桐の箱を見つめていると、おじさんはその問いに答えるように、おもむろに桐の箱を開け
「菜奈、これを覚えてるか?」
箱の中に収められていた物を取り出し、右斜め後ろにいる菜奈さんへ見せた。
破壊神と天使の前に、盆の上の料理を置くと
「……おい。手を抜いたわけじゃないだろうな」
破壊神はギロリと、鋭い視線を梨子に向けた。
「そ、そんなことないです! おにぎりには具も入ってますから!」
必死に訴える梨子を睨み、不満そうにおにぎりに齧りついた破壊神だが、具入りという一手間加えたおにぎりに満足したのか
「まぁ、美味いから許してやる」
おにぎりをすぐに食べきると、すぐに二個目のおにぎりに手を伸ばした。
そんな主を横目に見ながら
「おにぎりで十分じゃありませんか。ほら、中にこれは……梅干し……でしたか? が入っていてとっても美味しいですよ」
ウイスさんも満足そうに、食べかけのおにぎりを破壊神に見せてから、残りを食べきった。
そんな、仲良くおにぎりを食べる二人を、呆れながら見ていると、おじさんが戻って来た。
その手には、桐の箱だろうか。やや黒ずんだ、上等そうな箱を抱えている。
「待たせたね」
そう言うと、おじさんはリビングの真ん中辺りで正座をし、桐の箱を床に置いた。
「それ、何?」
訝し気に尋ねる菜奈さんの問いに、私も密かに同意しながら、置かれた桐の箱を見つめていると、おじさんはその問いに答えるように、おもむろに桐の箱を開け
「菜奈、これを覚えてるか?」
箱の中に収められていた物を取り出し、右斜め後ろにいる菜奈さんへ見せた。