恋した日曜日①
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トランクスさんと私と……そしてカピバラ。
今日撮った写真を、ベッドに寝転がりニマニマ見つめてると、ピロンとLINEの通知音が鳴った。
見ると、LINEはマコちゃんから。
滅多に送られてくることがない、マコちゃんからのLINE。
不思議に思い、届いたLINEを読むと
『悪いんだけど、明日トランクスさんに剣道の稽古に付き合って欲しいって伝えてくれる』
そう書いてあった。
私たちの地球に帰って来たんだから、剣道の稽古に付き合ってくれる相手なんて沢山いるはず。
なのに、何で?
首を傾げつつ、私はトランクスさんにマコちゃんからのLINEの内容を伝えた。
私同様、不思議そうな顔をしながらも「いいですよ」と頷くトランクスさんの返事を送ると
『じゃ、明日の十時くらいに家に来てくれる』
マコちゃんから速攻で返事が返ってきて、ビックリした。
だって、いつもこんなにすぐ返事が返ってくることなんてないんだもん。
……そんなにトランクスさんと稽古がしたいの?
少しモヤっとしつつ、私は次の日も、マコちゃんの家へ案内するため、トランクスさんと出掛けることになった。
私の家からマコちゃんの家までは、歩いて十五分ほど。
昨日と比べるとほんの少しの時間だけど、それでもトランクスさんと二人で出掛けられるのは嬉しくて、モヤッとしてた感情なんてすっかり忘れ、私は胸を弾ませ、トランクスさんの隣りを歩いてた。
今日撮った写真を、ベッドに寝転がりニマニマ見つめてると、ピロンとLINEの通知音が鳴った。
見ると、LINEはマコちゃんから。
滅多に送られてくることがない、マコちゃんからのLINE。
不思議に思い、届いたLINEを読むと
『悪いんだけど、明日トランクスさんに剣道の稽古に付き合って欲しいって伝えてくれる』
そう書いてあった。
私たちの地球に帰って来たんだから、剣道の稽古に付き合ってくれる相手なんて沢山いるはず。
なのに、何で?
首を傾げつつ、私はトランクスさんにマコちゃんからのLINEの内容を伝えた。
私同様、不思議そうな顔をしながらも「いいですよ」と頷くトランクスさんの返事を送ると
『じゃ、明日の十時くらいに家に来てくれる』
マコちゃんから速攻で返事が返ってきて、ビックリした。
だって、いつもこんなにすぐ返事が返ってくることなんてないんだもん。
……そんなにトランクスさんと稽古がしたいの?
少しモヤっとしつつ、私は次の日も、マコちゃんの家へ案内するため、トランクスさんと出掛けることになった。
私の家からマコちゃんの家までは、歩いて十五分ほど。
昨日と比べるとほんの少しの時間だけど、それでもトランクスさんと二人で出掛けられるのは嬉しくて、モヤッとしてた感情なんてすっかり忘れ、私は胸を弾ませ、トランクスさんの隣りを歩いてた。
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