来訪者②
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「っ?! ちょ、ちょっと! こっ、これって……?!」
トランクスの声に呼ばれ、外に出たブルマは、芝生広がる庭に、自身が造ったタイムマシンの姿を見つけ、驚きの声をあげた。
確か、タイムマシンが納められたカプセルは、研究室の机に中に仕舞っているはずだ。
(な、何でタイムマシンがここにあるのよ?!)
訳が分からないまま、タイムマシンへと駆け寄ったブルマは、トランクスがタイムマシンに乗っていた人物を抱え、マシンの中から現れると、今度は驚きのあまり言葉を失ってしまった。
その抱えられている人物――。
それは紛れもなく、我が子トランクスだった。
「っど、どうしたっていうのよ……!?」
息子トランクスに抱えられた、もう一人の我が子は、何があったのか、意識を失っている。
「わ、わからない……。でも、きっと何かあったに違いないよ……!」
トランクスもブルマ同様、この状況に混乱しているらしく、強張った声でそう言ってから、意識を失っている自分へ視線を向けた。
何があったのか? 誰にやられたのか?
それは意識を失っている本人から聞くより仕方なく
「と、とにかく……! その子をベッドへ運びましょう!」
ブルマはそう言うと、トランクスと共に家の中に入って行った。
買い物に行くため、身支度を終えた佳奈が、トランクスと待ち合わせしている玄関ホールへ向かおうと部屋を出ると、前からブルマと、病人だろうか? 人を抱えたトランクスが、こちらに向かって来るのが見えた。
トランクスの声に呼ばれ、外に出たブルマは、芝生広がる庭に、自身が造ったタイムマシンの姿を見つけ、驚きの声をあげた。
確か、タイムマシンが納められたカプセルは、研究室の机に中に仕舞っているはずだ。
(な、何でタイムマシンがここにあるのよ?!)
訳が分からないまま、タイムマシンへと駆け寄ったブルマは、トランクスがタイムマシンに乗っていた人物を抱え、マシンの中から現れると、今度は驚きのあまり言葉を失ってしまった。
その抱えられている人物――。
それは紛れもなく、我が子トランクスだった。
「っど、どうしたっていうのよ……!?」
息子トランクスに抱えられた、もう一人の我が子は、何があったのか、意識を失っている。
「わ、わからない……。でも、きっと何かあったに違いないよ……!」
トランクスもブルマ同様、この状況に混乱しているらしく、強張った声でそう言ってから、意識を失っている自分へ視線を向けた。
何があったのか? 誰にやられたのか?
それは意識を失っている本人から聞くより仕方なく
「と、とにかく……! その子をベッドへ運びましょう!」
ブルマはそう言うと、トランクスと共に家の中に入って行った。
買い物に行くため、身支度を終えた佳奈が、トランクスと待ち合わせしている玄関ホールへ向かおうと部屋を出ると、前からブルマと、病人だろうか? 人を抱えたトランクスが、こちらに向かって来るのが見えた。