さんかく(キラ様リクエスト)
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「キラさん」
「キラ」
青い髪をサラリと靡かせる青年と、その青年とは対照的な、ツンツンと尖った黒い髪をした男が、同時にキラを呼び止めた。
名前を呼ばれたはキラは、青い髪の青年、トランクスと、ツンツンした黒い髪の男、ブラックの方を振り返り
「どうしたの?」
というふうに、二人に向けて、小首を傾げ微笑んだ。
キラを呼び止めた二人の男からは、いつものように、バチバチと敵対心丸出しの気が発せられているが、それを感じているのは、それまでキラと談笑していたビーデルだけで、キラは全く気付くようすはない。
そんな、あからさまな二人の男の姿に、ビーデルが苦笑いを浮かべていると
「あ、あの、これ。前にキラさんが食べたいと言っていた、お店のケーキです」
まず、トランクスが手に持っていた、ケーキの箱を差し出した。
「えっ?! 買って来てくれたの?!」
顔を輝かせ「嬉しい!」そう言って、トランクスからケーキの箱を受け取ったキラに
「ええ。前に食べたいと言われてたのを思い出して……。あの、いくつか買ってきたので、よかったら、今から一緒に……」
トランクスがそう言いかけるやいなや
「キラ。遊園地に行きたいと言っていただろ」
ブラックがそれを阻止するように、懐から遊園地のチケットを二枚取り出し、キラに手渡した。
すると、キラは
「えっ?! これ、遊園地のチケット……! いいの?!」
「キラ」
青い髪をサラリと靡かせる青年と、その青年とは対照的な、ツンツンと尖った黒い髪をした男が、同時にキラを呼び止めた。
名前を呼ばれたはキラは、青い髪の青年、トランクスと、ツンツンした黒い髪の男、ブラックの方を振り返り
「どうしたの?」
というふうに、二人に向けて、小首を傾げ微笑んだ。
キラを呼び止めた二人の男からは、いつものように、バチバチと敵対心丸出しの気が発せられているが、それを感じているのは、それまでキラと談笑していたビーデルだけで、キラは全く気付くようすはない。
そんな、あからさまな二人の男の姿に、ビーデルが苦笑いを浮かべていると
「あ、あの、これ。前にキラさんが食べたいと言っていた、お店のケーキです」
まず、トランクスが手に持っていた、ケーキの箱を差し出した。
「えっ?! 買って来てくれたの?!」
顔を輝かせ「嬉しい!」そう言って、トランクスからケーキの箱を受け取ったキラに
「ええ。前に食べたいと言われてたのを思い出して……。あの、いくつか買ってきたので、よかったら、今から一緒に……」
トランクスがそう言いかけるやいなや
「キラ。遊園地に行きたいと言っていただろ」
ブラックがそれを阻止するように、懐から遊園地のチケットを二枚取り出し、キラに手渡した。
すると、キラは
「えっ?! これ、遊園地のチケット……! いいの?!」