マイ・ガール(レオ様リクエスト)
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ユメは、俺の家の近くに住む、一つ年下の幼馴染だ。
いつ頃からの付き合いなのかは、覚えてないけど、物心ついた時には、お互い「幼馴染」として過ごしてた。
ママもユメのことを気に入ったみたいで、ウチに遊びに来るよう、よくユメを誘ってた。
お互い、そのまま成長して、ただの「幼馴染」って関係がずっと続く。
そう思ってた。
ユメが、俺と同じ高校に入学して来るまでは……。
「なぁ、今年入って来た一年に、めっちゃカワイイ子いるらしいぜ」
「いま、噂になってる子だろ?」
「俺も聞いた! なぁ、昼休みに一年の教室まで、見に行こうぜ!」
そんな話しを教室で聞いたのは、新学年になって、一ヵ月が経った頃だった。
俺の周りを囲む、女子の話し声の間を縫って聞こえてきたその話しを、俺は全く気にも留めてなかった。
けど、ある日。
校内で、はじめてユメと顔を合した時
「ユメ!」
「トランクス君!」
互いの名前を呼び合ってるのを、偶然見ていたクラスのヤツ等から
「トランクス! おまえ、ユメちゃんと知り合いなのか?!」
そう詰め寄られ、クラス……いや、学校中で噂になってる「カワイイ一年生」が、ユメだってことを知った。
子供の頃から、ユメを知ってる俺としては、ユメを「カワイイ」なんて意識したことがなかったし、ましてや、恋愛対象として見たことなんてなかった。
だから、お互い「幼馴染」の枠を越えることはない。
いつ頃からの付き合いなのかは、覚えてないけど、物心ついた時には、お互い「幼馴染」として過ごしてた。
ママもユメのことを気に入ったみたいで、ウチに遊びに来るよう、よくユメを誘ってた。
お互い、そのまま成長して、ただの「幼馴染」って関係がずっと続く。
そう思ってた。
ユメが、俺と同じ高校に入学して来るまでは……。
「なぁ、今年入って来た一年に、めっちゃカワイイ子いるらしいぜ」
「いま、噂になってる子だろ?」
「俺も聞いた! なぁ、昼休みに一年の教室まで、見に行こうぜ!」
そんな話しを教室で聞いたのは、新学年になって、一ヵ月が経った頃だった。
俺の周りを囲む、女子の話し声の間を縫って聞こえてきたその話しを、俺は全く気にも留めてなかった。
けど、ある日。
校内で、はじめてユメと顔を合した時
「ユメ!」
「トランクス君!」
互いの名前を呼び合ってるのを、偶然見ていたクラスのヤツ等から
「トランクス! おまえ、ユメちゃんと知り合いなのか?!」
そう詰め寄られ、クラス……いや、学校中で噂になってる「カワイイ一年生」が、ユメだってことを知った。
子供の頃から、ユメを知ってる俺としては、ユメを「カワイイ」なんて意識したことがなかったし、ましてや、恋愛対象として見たことなんてなかった。
だから、お互い「幼馴染」の枠を越えることはない。