その瞳に恋してる(森田様リクエスト)
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「大丈夫か、ユメ?!」
私に駆け寄り、心配そうに見つめるトランクスの顔に安堵して、思わずその胸に縋り付いた。
「こ……怖かった……!」
「もう……大丈夫」
恐怖から解放され、涙を流す私を、トランクスはいつまでも、いつまで抱きしめてくれた。
そして、この日から私たちの互いを想う気持ちは、より一層深くなった気がした。
「ねぇ、トランクス」
「ん? 何」
「私のどこが好き?」
2人でジグソーパズルをしながら、ふと尋ねると
「どこって……。全部好きだよ」
小さく笑いながら、そう答えてくれた。
けど、その答えじゃ満足出来なくて
「もっと具体的に答えて欲しいなー」
口を尖らせると、私のピースを持つ手にトランクスの手が重なった。
思わず隣りに顔を向けると、優しく唇を塞がれる。
そして唇を離すなり
「その柔らかい唇が好きだよ。あと、ユメを忘れられなくなったその瞳と……この体も」
そう言うなり、ギュッと抱きしめられ、体温が一気に上昇したのが分かった。
「も、もう! そういうことじゃなくて、内面的なこと!」
真っ赤になっているだろう顔で、そう言うと
「そうやってすぐに照れて、恥ずかしがるとこ」
楽しそうに言う声は、抱きしめる力を強くすると
「ユメは俺のものだ。だから、ずっと離さない」
「……トランクス」
そう言って見つめ合うと、私たちは今度は深く深いキスを何度も何度も繰り返し、お互いの気持ちを一晩中確かめ合ったのでした。
あとがき→
私に駆け寄り、心配そうに見つめるトランクスの顔に安堵して、思わずその胸に縋り付いた。
「こ……怖かった……!」
「もう……大丈夫」
恐怖から解放され、涙を流す私を、トランクスはいつまでも、いつまで抱きしめてくれた。
そして、この日から私たちの互いを想う気持ちは、より一層深くなった気がした。
「ねぇ、トランクス」
「ん? 何」
「私のどこが好き?」
2人でジグソーパズルをしながら、ふと尋ねると
「どこって……。全部好きだよ」
小さく笑いながら、そう答えてくれた。
けど、その答えじゃ満足出来なくて
「もっと具体的に答えて欲しいなー」
口を尖らせると、私のピースを持つ手にトランクスの手が重なった。
思わず隣りに顔を向けると、優しく唇を塞がれる。
そして唇を離すなり
「その柔らかい唇が好きだよ。あと、ユメを忘れられなくなったその瞳と……この体も」
そう言うなり、ギュッと抱きしめられ、体温が一気に上昇したのが分かった。
「も、もう! そういうことじゃなくて、内面的なこと!」
真っ赤になっているだろう顔で、そう言うと
「そうやってすぐに照れて、恥ずかしがるとこ」
楽しそうに言う声は、抱きしめる力を強くすると
「ユメは俺のものだ。だから、ずっと離さない」
「……トランクス」
そう言って見つめ合うと、私たちは今度は深く深いキスを何度も何度も繰り返し、お互いの気持ちを一晩中確かめ合ったのでした。
あとがき→