二人の道徳観
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「コレ、ブルマさんから貰ったんだよ」
そう言った悟天の手には、カラフルな粒グミのようなコンドームの入った小袋があった。
悟天にも渡したのか……!?
トランクスが顔を引き攣らせてると
「この間使ったんだけどさ、やっぱ0.005ミリの薄さはスゴイよ! ナマに近い体験が出来たもんなぁ」
悟天はしきりに感心していた。
そんな悟天に
「でも、やっぱり着けずにするのが一番だよな」
そう言うと
「えっ!? トランクス、着けずにしたことあるの?!」
悟天が、引くような……驚いた顔を向けた。
「えっ……?」
思わず、トランクスが間抜けな声を漏らすと
「トランクス……。それはダメだろ。もしものことがあったらどうすんだよ? 女の子が可哀想だろ? 女の子が同意してくれたとしても、やっぱりゴムをせずにするなんて、俺には考えられないよ!」
いつになく、真面目な顔で諭すように言う悟天に、獣のように本能を剥き出しにする自分に、トランクスは自己嫌悪に陥るのだった。
そう言った悟天の手には、カラフルな粒グミのようなコンドームの入った小袋があった。
悟天にも渡したのか……!?
トランクスが顔を引き攣らせてると
「この間使ったんだけどさ、やっぱ0.005ミリの薄さはスゴイよ! ナマに近い体験が出来たもんなぁ」
悟天はしきりに感心していた。
そんな悟天に
「でも、やっぱり着けずにするのが一番だよな」
そう言うと
「えっ!? トランクス、着けずにしたことあるの?!」
悟天が、引くような……驚いた顔を向けた。
「えっ……?」
思わず、トランクスが間抜けな声を漏らすと
「トランクス……。それはダメだろ。もしものことがあったらどうすんだよ? 女の子が可哀想だろ? 女の子が同意してくれたとしても、やっぱりゴムをせずにするなんて、俺には考えられないよ!」
いつになく、真面目な顔で諭すように言う悟天に、獣のように本能を剥き出しにする自分に、トランクスは自己嫌悪に陥るのだった。