Mirror②
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いつもは優しい青い瞳も、その時ばかりは違っていた。
いつもは落ち着いていて穏やかなところも、その時ばかりはやはり違っていた。
その時ばかりは、彼もやはり男だった。
ベッドに入ったメディカは、愛しい彼と結ばれたあの夜のことを思い出し、1人頬を染めていた。
「トランクスさん……」
大切な彼の名をポツリと呟くと、共に過ごした一夜をまだ鮮明に思い出していまい、全身が熱くなる。
トランクスの鍛えられた、逞しく色気も兼ね備えた身体を思い出すだけで、胸がドキリとする。
あの逞しい腕に抱かれ、胸に顔を埋め、そして愛されたことを思うと、身体は自然と火照り始める。
そんな自分が恥ずかしく、メディカは思わず寝返りをうち、それを誤魔化そうとしたが、そう簡単にはいきそうになかった。
逆に打ち払おうとすればする程、トランクスの熱を帯びた青い瞳や荒い息遣い、強弱のある指や舌の感触、そして「メディカ」と呼ぶ甘い声……。
それらを思い出し、ますます身体は熱を持った。
(も、もう……!思い出しちゃダメだってば!!)
メディカは布団を頭まで被ると、目をギュッと瞑り、何とか平常心に戻ろうと自分に言い聞かせた。
しかし、身体は素直なもので、トランクスを求めているらしく、火照りはなかなか静まりそうにない。
そんな自分に驚きながら
「……次は、いつ逢えるかな……」
メディカは再び寝返りをうち天井を見つめると、愛しい彼を想い呟くのだった。
いつもは落ち着いていて穏やかなところも、その時ばかりはやはり違っていた。
その時ばかりは、彼もやはり男だった。
ベッドに入ったメディカは、愛しい彼と結ばれたあの夜のことを思い出し、1人頬を染めていた。
「トランクスさん……」
大切な彼の名をポツリと呟くと、共に過ごした一夜をまだ鮮明に思い出していまい、全身が熱くなる。
トランクスの鍛えられた、逞しく色気も兼ね備えた身体を思い出すだけで、胸がドキリとする。
あの逞しい腕に抱かれ、胸に顔を埋め、そして愛されたことを思うと、身体は自然と火照り始める。
そんな自分が恥ずかしく、メディカは思わず寝返りをうち、それを誤魔化そうとしたが、そう簡単にはいきそうになかった。
逆に打ち払おうとすればする程、トランクスの熱を帯びた青い瞳や荒い息遣い、強弱のある指や舌の感触、そして「メディカ」と呼ぶ甘い声……。
それらを思い出し、ますます身体は熱を持った。
(も、もう……!思い出しちゃダメだってば!!)
メディカは布団を頭まで被ると、目をギュッと瞑り、何とか平常心に戻ろうと自分に言い聞かせた。
しかし、身体は素直なもので、トランクスを求めているらしく、火照りはなかなか静まりそうにない。
そんな自分に驚きながら
「……次は、いつ逢えるかな……」
メディカは再び寝返りをうち天井を見つめると、愛しい彼を想い呟くのだった。