ビーチにまつわるエトセトラ③
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メディカはフロートマットに乗ると、ぺたんと正座を崩した、所謂女の子座りなった。
マットを後ろから押そうとしていたトランクスの視界に、メディカの腰のくびれから形のいいお尻が丁度入ってきて、思わず、うっ!と、良い眺めに間違いないはずのこの状況に身体を固くした。
濡れた肌にピタリとくっつく、白い水着がお尻の形をより強調していて、この眺めは時限爆弾を抱えているのと何ら代わりはない……。
それは「性」という名の欲望の爆弾を爆発させるには、十分起爆剤になり得る。そう思った。
トランクスは頬を染めると目を伏せ、フロートマットの正面へと回り込むと、マットを引いてビーチに戻ることにしたのだった。
足が着くか着かないか。
それぐらいの深さの青い海の中を進んでいると
「海水って、こんなにベタベタするんですね」
くすくすと笑う声が背中越しに聞こえてきた。
波をかき分け進みながら
「ハハハ。髪も乾くとギシギシになるよ!」
楽しそうに笑うと
「ふふっ! それもちょっと楽しみ!」
ニコニコ笑っているだろうその顔が見たくて振り返ると、今度は柔らかそうな胸の谷間が目に飛び込んできて、慌てて顔を正面へと戻した。
更に膨らんだ欲望に、トランクスはマズイとばかりにやや腰を引くと、フロートマットを引っ張り、ゆっくり、ゆっくりとビーチへ戻るのだった。
夕陽が青かった海をオレンジ色に染めている。
誰もいないビーチで、メディカが心地良い波の音を1人聞いていると
「飛行機の準備、出来たよ」
と、トランクスが呼びに来た。
マットを後ろから押そうとしていたトランクスの視界に、メディカの腰のくびれから形のいいお尻が丁度入ってきて、思わず、うっ!と、良い眺めに間違いないはずのこの状況に身体を固くした。
濡れた肌にピタリとくっつく、白い水着がお尻の形をより強調していて、この眺めは時限爆弾を抱えているのと何ら代わりはない……。
それは「性」という名の欲望の爆弾を爆発させるには、十分起爆剤になり得る。そう思った。
トランクスは頬を染めると目を伏せ、フロートマットの正面へと回り込むと、マットを引いてビーチに戻ることにしたのだった。
足が着くか着かないか。
それぐらいの深さの青い海の中を進んでいると
「海水って、こんなにベタベタするんですね」
くすくすと笑う声が背中越しに聞こえてきた。
波をかき分け進みながら
「ハハハ。髪も乾くとギシギシになるよ!」
楽しそうに笑うと
「ふふっ! それもちょっと楽しみ!」
ニコニコ笑っているだろうその顔が見たくて振り返ると、今度は柔らかそうな胸の谷間が目に飛び込んできて、慌てて顔を正面へと戻した。
更に膨らんだ欲望に、トランクスはマズイとばかりにやや腰を引くと、フロートマットを引っ張り、ゆっくり、ゆっくりとビーチへ戻るのだった。
夕陽が青かった海をオレンジ色に染めている。
誰もいないビーチで、メディカが心地良い波の音を1人聞いていると
「飛行機の準備、出来たよ」
と、トランクスが呼びに来た。