バス・ルーム①
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トランクスはいよいよくる、初めての彼女とのバスタイムに胸を高鳴らせながら
……落ち着け、俺。
自然に、自然に。
あんまりガッツり見たりしたら、下心があると思われるからな。
と、自分に言い聞かせた。
一緒に風呂に入ろうと誘った時点で、すでに下心ありありだろ。
そんなツッコミが入ることなど頭にないトランクスが、そわそわとメディカが入って来るのを待っていると
コンコン……。
控えめなノックの音が響いた。
浴室のドアを少し開けてメディカが顔を覗かせると、トランクスはゴクリと喉を鳴らしてから、メディカに笑顔を向けた。
いつも行為に及ぶ薄暗い部屋とは違い、暖色の明かりに照らされた浴室で、これから甘い時間が始まるのだと思うと、トランクスの身体は興奮で震えそうになる。
それを我慢してると、髪を後ろでまとめ、バスタオルを巻いたメディカが「おじゃまします」と言いながらそーっと浴室に入って来た。
思わず、トランクスがメディカをじっと見つめると
「そ、そんなに見ないで……」
と、ガッツリ自分を見るトランクスから恥ずかしそうに顔を逸らした。
「あ、いや……ご、ごめん。何か新鮮で、つい」
ここで機嫌を損ねられるのはマズイと思ったトランクスは、慌ててメディカから顔を逸らすと
「あんまり、見ないでね……」
メディカはそう繰り返し、バスチェアに腰をおろした。
……落ち着け、俺。
自然に、自然に。
あんまりガッツり見たりしたら、下心があると思われるからな。
と、自分に言い聞かせた。
一緒に風呂に入ろうと誘った時点で、すでに下心ありありだろ。
そんなツッコミが入ることなど頭にないトランクスが、そわそわとメディカが入って来るのを待っていると
コンコン……。
控えめなノックの音が響いた。
浴室のドアを少し開けてメディカが顔を覗かせると、トランクスはゴクリと喉を鳴らしてから、メディカに笑顔を向けた。
いつも行為に及ぶ薄暗い部屋とは違い、暖色の明かりに照らされた浴室で、これから甘い時間が始まるのだと思うと、トランクスの身体は興奮で震えそうになる。
それを我慢してると、髪を後ろでまとめ、バスタオルを巻いたメディカが「おじゃまします」と言いながらそーっと浴室に入って来た。
思わず、トランクスがメディカをじっと見つめると
「そ、そんなに見ないで……」
と、ガッツリ自分を見るトランクスから恥ずかしそうに顔を逸らした。
「あ、いや……ご、ごめん。何か新鮮で、つい」
ここで機嫌を損ねられるのはマズイと思ったトランクスは、慌ててメディカから顔を逸らすと
「あんまり、見ないでね……」
メディカはそう繰り返し、バスチェアに腰をおろした。