世界迷作童話
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ある国に、メディカ姫というお姫様がいました。
メディカ姫は肌の色がとても白かったので「白雪姫」と呼ばれていました。
ある日、白雪姫は王様から新しくお妃となる、美しい女の人を紹介されました。
「へぇ、あなたが白雪姫って呼ばれてるメディカ姫ね。私はブルマっていうの、よろしくね!」
新しい母親はとても気さくで、綺麗な人だったので、白雪姫は新しい母親が出来たことをとても喜びました。
しかし、新しいお妃は、実は怖ろしいまでに自由奔放で、魔法の様に機械で何でも作ってしまう魔女の様な人だったのです!
そんなブルマ妃の発明品の中に、真実を告げる鏡がありました。
妃は毎日その鏡に向かい
「鏡よ、鏡。この世の中で一番美しいのはだーれ?」
と、問いかけていました。
その問いに、毎日「ブルマ様です」と答えていた鏡ですが、ある日
「この世で一番美しいのはブルマ様かもしれませんが、好感度が高いのは白雪姫です。優しくて、思いやりのある白雪姫は国民からの人気も高く、男性ファンも多いみたいですよ。それに比べて、ブルマ様は人気ないですねー」
と、答えたのでした。
そんな面白くもないことを言われ
「何ですってー! ちょっと、あんた!! もう1回言ってみなさいよ!」
と、ブルマ妃は眉を吊り上げ怒鳴りましたが、身の危険を感じた鏡は、それっきり話さなくなってしまいました。
怒った妃は、家来のミスター・サタンを呼びつけると
「白雪姫をこの国から消してちょーだい!」
と、命じたのでした。
メディカ姫は肌の色がとても白かったので「白雪姫」と呼ばれていました。
ある日、白雪姫は王様から新しくお妃となる、美しい女の人を紹介されました。
「へぇ、あなたが白雪姫って呼ばれてるメディカ姫ね。私はブルマっていうの、よろしくね!」
新しい母親はとても気さくで、綺麗な人だったので、白雪姫は新しい母親が出来たことをとても喜びました。
しかし、新しいお妃は、実は怖ろしいまでに自由奔放で、魔法の様に機械で何でも作ってしまう魔女の様な人だったのです!
そんなブルマ妃の発明品の中に、真実を告げる鏡がありました。
妃は毎日その鏡に向かい
「鏡よ、鏡。この世の中で一番美しいのはだーれ?」
と、問いかけていました。
その問いに、毎日「ブルマ様です」と答えていた鏡ですが、ある日
「この世で一番美しいのはブルマ様かもしれませんが、好感度が高いのは白雪姫です。優しくて、思いやりのある白雪姫は国民からの人気も高く、男性ファンも多いみたいですよ。それに比べて、ブルマ様は人気ないですねー」
と、答えたのでした。
そんな面白くもないことを言われ
「何ですってー! ちょっと、あんた!! もう1回言ってみなさいよ!」
と、ブルマ妃は眉を吊り上げ怒鳴りましたが、身の危険を感じた鏡は、それっきり話さなくなってしまいました。
怒った妃は、家来のミスター・サタンを呼びつけると
「白雪姫をこの国から消してちょーだい!」
と、命じたのでした。
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