カルテ78
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「・・・ありがとうございます。そんなふうに言ってもらえて、嬉しいです。」
そう言った柔らかい声は
「私も、トランクスさんの優しいところと、それにちゃんと叱ってくれるところ好きですよ。それに、さっきの組み手もカッコ良かったです!あんなふうに、真剣に戦ってるトランクスさんも素敵だなって思いました。」
はにかんだ笑顔と共にそう続いた言葉に、トランクスの胸の高鳴りは最高潮に達し、胸が苦しくて痛くて堪らなくなった。
それを何とか誤魔化そうと
「はは・・・。でも、悟空さんどころか悟天にも敵いませんでしたから・・・。恥ずかしいところを見られてしまいました。」
と、乾いた笑いを交えながら自嘲気味に言うと
「ふふっ!それじゃあ次は勝てる様に、ベジータさんにトレーニングしてもらって下さいね。」
意地悪く笑うその横顔に
「えっ!?それは・・・!」
一瞬顔を引き攣らせたが
「・・・そうですね。父さんに稽古をつけてもらって、次は悟天には勝ってみせますよ。」
と、口角を上げるのだった。
「じゃあ、また2人の組み手、見せて下さいね。」
「ええ、もちろん!・・・それで、勝ったら次はどんなご褒美がもらえるんですか?」
今度は、トランクスが意地悪い笑みをメディカに向ける番だった。
「えっ・・・?」
と、驚いた顔をしてから
「え?え、えーと・・・。」と、返答に困っている彼女の顔を覗き込み
「次はチュー以上のことをしてもらえるんですよね?」
そう言って微笑むと、メディカの頬は徐々に赤く染まっていった気がした。
そう言った柔らかい声は
「私も、トランクスさんの優しいところと、それにちゃんと叱ってくれるところ好きですよ。それに、さっきの組み手もカッコ良かったです!あんなふうに、真剣に戦ってるトランクスさんも素敵だなって思いました。」
はにかんだ笑顔と共にそう続いた言葉に、トランクスの胸の高鳴りは最高潮に達し、胸が苦しくて痛くて堪らなくなった。
それを何とか誤魔化そうと
「はは・・・。でも、悟空さんどころか悟天にも敵いませんでしたから・・・。恥ずかしいところを見られてしまいました。」
と、乾いた笑いを交えながら自嘲気味に言うと
「ふふっ!それじゃあ次は勝てる様に、ベジータさんにトレーニングしてもらって下さいね。」
意地悪く笑うその横顔に
「えっ!?それは・・・!」
一瞬顔を引き攣らせたが
「・・・そうですね。父さんに稽古をつけてもらって、次は悟天には勝ってみせますよ。」
と、口角を上げるのだった。
「じゃあ、また2人の組み手、見せて下さいね。」
「ええ、もちろん!・・・それで、勝ったら次はどんなご褒美がもらえるんですか?」
今度は、トランクスが意地悪い笑みをメディカに向ける番だった。
「えっ・・・?」
と、驚いた顔をしてから
「え?え、えーと・・・。」と、返答に困っている彼女の顔を覗き込み
「次はチュー以上のことをしてもらえるんですよね?」
そう言って微笑むと、メディカの頬は徐々に赤く染まっていった気がした。