カルテ77
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(あんなに恰好良くて素敵なのに、ガールフレンドがいないのは、奥手だからなのかな・・・?)
信じられないと思いつつ、もし、そうなら勿体無い。と思う気持ちと、ちょっとカワイイかも・・・。と思う気持ちが混ざり合い、メディカは口元を緩ませた。
そんな彼のギャップに1人クスリと笑っていたのだが、先日のデートや、あのキスを思い出し頬を染めると、緩んでいた口元をキュッと結んだ。
あのキスは何だったのだろう・・・?
意味はあったのか、なかったのか・・・。単に成り行きだったのか。
ただ、あの時間違いなく自分の「好き」という気持ちは膨れ上がっていて、気付いた時には唇と唇が触れていた。
どちらからというでもなく、自然とそうなっていたのなら、彼はどういう気持ちでしたのだろうか・・・。
ぼんやりと空を見つめ、考えていると
「気持ち良さそうですね。」
という声と共に、ニコリとした笑顔が覗き込んできて
「!?トランクスさん!」
と驚くと、慌てて上体を起こした。
「すみません・・・。驚かしてしまいましたか?」
そう言って苦笑いを浮かべる顔に「あ、いえ・・・!大丈夫です。」と答える顔は、何となく熱を持ち始めた気がした。
「・・・もしかして、お邪魔でした?」
「い、いえ!ただ、ボーっとしてただけですから!」
「そうですか・・・。あの、隣り座ってもいいですか?」
「え?あ・・・はい。どうぞ!」
そう答えると、トランクスはメディカの隣りへ腰を下ろし
「ホント、今日はいい天気ですね。」
と、果てしなく広がる空を見上げた。
信じられないと思いつつ、もし、そうなら勿体無い。と思う気持ちと、ちょっとカワイイかも・・・。と思う気持ちが混ざり合い、メディカは口元を緩ませた。
そんな彼のギャップに1人クスリと笑っていたのだが、先日のデートや、あのキスを思い出し頬を染めると、緩んでいた口元をキュッと結んだ。
あのキスは何だったのだろう・・・?
意味はあったのか、なかったのか・・・。単に成り行きだったのか。
ただ、あの時間違いなく自分の「好き」という気持ちは膨れ上がっていて、気付いた時には唇と唇が触れていた。
どちらからというでもなく、自然とそうなっていたのなら、彼はどういう気持ちでしたのだろうか・・・。
ぼんやりと空を見つめ、考えていると
「気持ち良さそうですね。」
という声と共に、ニコリとした笑顔が覗き込んできて
「!?トランクスさん!」
と驚くと、慌てて上体を起こした。
「すみません・・・。驚かしてしまいましたか?」
そう言って苦笑いを浮かべる顔に「あ、いえ・・・!大丈夫です。」と答える顔は、何となく熱を持ち始めた気がした。
「・・・もしかして、お邪魔でした?」
「い、いえ!ただ、ボーっとしてただけですから!」
「そうですか・・・。あの、隣り座ってもいいですか?」
「え?あ・・・はい。どうぞ!」
そう答えると、トランクスはメディカの隣りへ腰を下ろし
「ホント、今日はいい天気ですね。」
と、果てしなく広がる空を見上げた。