カルテ75
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そんな組み手の様子を眺めながら
「父が格闘技が好きだったから、小さい頃からテレビでは観てたけど、こうして近くで見ると迫力があって凄くカッコイイね!」
と言うメディカに
「へぇ。メディカちゃん、武道好きなんだ!」
悟天が意外といった声を出すと
「うん。結構好きかも。」
にこりと返されたその笑顔に、悟天の本能が疼いた。
「なぁ、パン!ちょっと代わってくれよ!」
その聞き間違いかと思う台詞に、パンはピタリと動きを止めると
「えっ!?まさか、おじさんがするの?!」
と、思いっきり怪訝な顔を向けてきた。
そして驚いたのは悟空も同じ様で、意外そうな顔をしていたが、やはり息子から組み手をしたいと言ってきたのは嬉しいらしく
「悟天が珍しいなー。よし、分かった!すまねぇな、パン。悟天と交代だ!」
と言うのを、パンは不服そうな顔をしつつ、後ろに下がるのだった。
起きてみると悟天の姿は部屋にはなく、大きな欠伸をしながら着替えていると、気のぶつかり合うのを感じ窓の外へ目を遣った。
そこには案の定、組み手をする悟空と悟天の姿があり(悟天の奴、捉まったな。)と、ほくそ笑んでいると、少し離れたところから、2人の組み手を見ているメディカとパンの姿が目に入り、窓にへばりついてしまった。
拳を交える2人より、その様子を見つめているメディカの様子を窺っていると、その表情は完全にときめいていて、熱い視線を組み手をする2人に注いでいる。
(?!しまった・・・!クソッ!!)
そう思うと、トランクスは慌てて部屋を飛び出した。
「父が格闘技が好きだったから、小さい頃からテレビでは観てたけど、こうして近くで見ると迫力があって凄くカッコイイね!」
と言うメディカに
「へぇ。メディカちゃん、武道好きなんだ!」
悟天が意外といった声を出すと
「うん。結構好きかも。」
にこりと返されたその笑顔に、悟天の本能が疼いた。
「なぁ、パン!ちょっと代わってくれよ!」
その聞き間違いかと思う台詞に、パンはピタリと動きを止めると
「えっ!?まさか、おじさんがするの?!」
と、思いっきり怪訝な顔を向けてきた。
そして驚いたのは悟空も同じ様で、意外そうな顔をしていたが、やはり息子から組み手をしたいと言ってきたのは嬉しいらしく
「悟天が珍しいなー。よし、分かった!すまねぇな、パン。悟天と交代だ!」
と言うのを、パンは不服そうな顔をしつつ、後ろに下がるのだった。
起きてみると悟天の姿は部屋にはなく、大きな欠伸をしながら着替えていると、気のぶつかり合うのを感じ窓の外へ目を遣った。
そこには案の定、組み手をする悟空と悟天の姿があり(悟天の奴、捉まったな。)と、ほくそ笑んでいると、少し離れたところから、2人の組み手を見ているメディカとパンの姿が目に入り、窓にへばりついてしまった。
拳を交える2人より、その様子を見つめているメディカの様子を窺っていると、その表情は完全にときめいていて、熱い視線を組み手をする2人に注いでいる。
(?!しまった・・・!クソッ!!)
そう思うと、トランクスは慌てて部屋を飛び出した。