カルテ95
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トランクスが訝しげに訊ねると
「メディカちゃんも、前からトランクスのこと好きだからさ。」
と、モグモグと口を動かし
「多分、みんな気付いてたと思うけど。メディカちゃんがトランクスのこと好きだってこと。」
と、悟天は続けたのだった。
青い瞳を大きく見開き、呆然としているトランクスに
「いやー、言おうかなと思ったんだけどさ、あたふたしてるトランクス見てるのが面白くて言いそびれちゃったんだよね。それに、ほら。ブルマさんかブラちゃんが言うと思ってたし。」
そう言うと、わなわなと肩を震わし始めたトランクスの気は大きく膨らみ始め
(あ、ヤベッ・・・!)
と悟天は焦ったが、膨らんだ気はすぐに萎んでいった。
「全然分からなかった・・・。」
そう言ってガクリと項垂れる親友に
「お互い気付いてないんだもん。見てて微笑ましかったよ。」
ニカッとした笑みを向けると、父親譲りの鋭い目つきで睨まれギクリとした。
「ま、まぁよかったじゃん!お互い気持ちは一緒だったって分かったんだから!!」
あはは。と誤魔化すように視線を逸らすと
「・・・そうだけど・・・。いつになったら逢えるんだよ・・・。」
と、トランクスは沈んでいくのだった。
そんなトランクスに同情しつつ
「そーだよねぇ。早くメディカちゃんとイロイロしたいもんねー。」
にやりと目を細める顔に、今度はトランクスがギクリとした。
悟天から顔を背け、コーヒーカップに口を付けると
「まさか・・・もうしたの?」
と訊ねられ、飲んでいたコーヒーで咽そうになった。
「メディカちゃんも、前からトランクスのこと好きだからさ。」
と、モグモグと口を動かし
「多分、みんな気付いてたと思うけど。メディカちゃんがトランクスのこと好きだってこと。」
と、悟天は続けたのだった。
青い瞳を大きく見開き、呆然としているトランクスに
「いやー、言おうかなと思ったんだけどさ、あたふたしてるトランクス見てるのが面白くて言いそびれちゃったんだよね。それに、ほら。ブルマさんかブラちゃんが言うと思ってたし。」
そう言うと、わなわなと肩を震わし始めたトランクスの気は大きく膨らみ始め
(あ、ヤベッ・・・!)
と悟天は焦ったが、膨らんだ気はすぐに萎んでいった。
「全然分からなかった・・・。」
そう言ってガクリと項垂れる親友に
「お互い気付いてないんだもん。見てて微笑ましかったよ。」
ニカッとした笑みを向けると、父親譲りの鋭い目つきで睨まれギクリとした。
「ま、まぁよかったじゃん!お互い気持ちは一緒だったって分かったんだから!!」
あはは。と誤魔化すように視線を逸らすと
「・・・そうだけど・・・。いつになったら逢えるんだよ・・・。」
と、トランクスは沈んでいくのだった。
そんなトランクスに同情しつつ
「そーだよねぇ。早くメディカちゃんとイロイロしたいもんねー。」
にやりと目を細める顔に、今度はトランクスがギクリとした。
悟天から顔を背け、コーヒーカップに口を付けると
「まさか・・・もうしたの?」
と訊ねられ、飲んでいたコーヒーで咽そうになった。