カルテ92
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離してはまた角度を変え、唇を求めて来るトランクスに、メディカもトランクスの背中に腕を回すと、その唇を求めていた。
強く抱き合い、これまでのもどかしさを振り払う様に優しさと激しさを交えながらキスを交わす。
時折〝チュッ〝と唇から聞こえる音と
「・・・ぅん・・・」
と、洩れる吐息に合わせ、キスは次第に濃厚なものへと変わっていった。
そんな互いの感情が昂ぶっていく中、トランクスの手が本能的にメディカの胸を揉み上げた瞬間、メディカの体はビクリと大きく反応したのだった。
その反応に、トランクスが慌てて唇を離し目を開けると、そこにはとても驚いたようなメディカの顔があり
「ごっ、ごめん・・・!!」
と、抱きしめていたメディカを解放すると、すぐさま謝罪の言葉を発していた。
「いっ、いえ・・・!」
戸惑うような素振りで、真っ赤な顔を下に向けるメディカに、一瞬でも欲望が理性を上回ってしまったことにバツが悪くなったトランクスは、居た堪れなくなり
「きょ、今日は帰ります・・・!」
慌ててそう言うと、ふわりと浮き上がったのだった。
まだ熱を持った赤い顔のまま、メディカがトランクスを見上げると、向こうも見たことのない程真っ赤な顔をしていた。
「あ、あのっ!じゃ、じゃあ・・・おやすみなさい!」
更に高く浮き上がり、逃げるように飛び去って行くトランクスのその姿を、メディカはドクンドクンと当分鳴り止みそうにない心音を聞きながら、名残惜しそうに見送るのだった。
強く抱き合い、これまでのもどかしさを振り払う様に優しさと激しさを交えながらキスを交わす。
時折〝チュッ〝と唇から聞こえる音と
「・・・ぅん・・・」
と、洩れる吐息に合わせ、キスは次第に濃厚なものへと変わっていった。
そんな互いの感情が昂ぶっていく中、トランクスの手が本能的にメディカの胸を揉み上げた瞬間、メディカの体はビクリと大きく反応したのだった。
その反応に、トランクスが慌てて唇を離し目を開けると、そこにはとても驚いたようなメディカの顔があり
「ごっ、ごめん・・・!!」
と、抱きしめていたメディカを解放すると、すぐさま謝罪の言葉を発していた。
「いっ、いえ・・・!」
戸惑うような素振りで、真っ赤な顔を下に向けるメディカに、一瞬でも欲望が理性を上回ってしまったことにバツが悪くなったトランクスは、居た堪れなくなり
「きょ、今日は帰ります・・・!」
慌ててそう言うと、ふわりと浮き上がったのだった。
まだ熱を持った赤い顔のまま、メディカがトランクスを見上げると、向こうも見たことのない程真っ赤な顔をしていた。
「あ、あのっ!じゃ、じゃあ・・・おやすみなさい!」
更に高く浮き上がり、逃げるように飛び去って行くトランクスのその姿を、メディカはドクンドクンと当分鳴り止みそうにない心音を聞きながら、名残惜しそうに見送るのだった。