カルテ89
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カプセルを投げて出てきた、ワインレッドのドレスと黒のボレロ。そして、シャンパンゴールドのパンプスと同色のクラッチバッグを見て、メディカは溜息を吐いた。
ひと月ほど前、カプセルコーポでブルマとブラから「誕生日プレゼントよ!」と言って渡された物は単純に「ありがとうございます!」と言って受け取るには申し訳ない程高価な物だった。
「こ、こんな高価な物・・・!受け取れません!!」
と、首を振るメディカに
「いいのよ、これは私とブラからのほんの気持ちなんだから!」
「そうそう!このドレス絶対お姉ちゃんに似合うと思うの。だから、早く着てみて!」
そう言われ強引に試着させられたドレスは、ハリと光沢のあるタフタ生地で、裾が膝丈までゆるやかに拡がった、所謂Aラインと呼ばれるシルエットのドレスだった。
共に渡された、やや高めのヒールのパンプスは、アッパーと呼ばれる甲の部分にゴールドのビジューとリボンが施され、華やかさを演出している。
「やっぱり!凄く似合ってるわ!!」
嬉しそうに叫ぶブラに続き
「うーん!やっぱり私たちってセンスあるわー!!」
と、ブルマは頷くと
「で、メディカちゃん。サイズはどうかしら?」
と、戸惑うメディカを見つめるのだった。
「えっ・・・と、サイズは大丈夫です・・・。」
そう答えてから、メディカは胸元に視線を落とすと、そこは大きく開いていて、ボレロを羽織っているとはいえ、何となく気恥ずかしかった。
ブルマとブラのセンス。と言われれば、少々露出の高い物は覚悟しなければいけないのかもしれない・・・。
ひと月ほど前、カプセルコーポでブルマとブラから「誕生日プレゼントよ!」と言って渡された物は単純に「ありがとうございます!」と言って受け取るには申し訳ない程高価な物だった。
「こ、こんな高価な物・・・!受け取れません!!」
と、首を振るメディカに
「いいのよ、これは私とブラからのほんの気持ちなんだから!」
「そうそう!このドレス絶対お姉ちゃんに似合うと思うの。だから、早く着てみて!」
そう言われ強引に試着させられたドレスは、ハリと光沢のあるタフタ生地で、裾が膝丈までゆるやかに拡がった、所謂Aラインと呼ばれるシルエットのドレスだった。
共に渡された、やや高めのヒールのパンプスは、アッパーと呼ばれる甲の部分にゴールドのビジューとリボンが施され、華やかさを演出している。
「やっぱり!凄く似合ってるわ!!」
嬉しそうに叫ぶブラに続き
「うーん!やっぱり私たちってセンスあるわー!!」
と、ブルマは頷くと
「で、メディカちゃん。サイズはどうかしら?」
と、戸惑うメディカを見つめるのだった。
「えっ・・・と、サイズは大丈夫です・・・。」
そう答えてから、メディカは胸元に視線を落とすと、そこは大きく開いていて、ボレロを羽織っているとはいえ、何となく気恥ずかしかった。
ブルマとブラのセンス。と言われれば、少々露出の高い物は覚悟しなければいけないのかもしれない・・・。