カルテ88
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プルル・・・!
というコール音が5回程鳴ってから
『もしもし。』
というメディカの声が聞こえてきた。
「あ、もしもし。すみません、遅くなってしまって・・・!」
『いえ・・・。こちらこそ、ごめんなさい。お仕事終わられたばかりなのに。』
「気にしないで下さい!それより・・・あの、今日は・・・?」
と、尋ねると
『あの、プレゼントのお礼を言いたくて・・・。とても良い物を頂いてしまって、本当にありがとうございました。ずっと欲しいと思っていた物だったので、すごく嬉しくて・・・。早速使わせて頂いてます。』
変わらず耳馴染みのいいメディカの優しい声に、受話器の向こうの彼女を想像し、思わず表情を緩めた。
夏にジンジャータウンのショッピングモールで、メディカがそれをじっと見つめていたことを思い出した自分を褒めながら
「よかった、喜んでもらえて!」
と、心の中でガッツポーズを決めていると
『はい、本当にありがとうございました。あの・・・今日はそれだけお伝えしたくて・・・。』
そう言って、メディカが通話を終わらせようとするのを、トランクスは
「あ、あの!母から聞きました。来月のパーティー、来て頂けるんですよね?!」
と、慌てて妨げた。
突然声を張ったことに驚いたのか、少し間を置いてから
『は、はい・・・!あの・・・招待して頂いて、ありがとうございます。パーティーなんて、久し振りで・・・。楽しみにしています。』
メディカの明るい声が聞こえ、トランクスの表情も明るくなった。
というコール音が5回程鳴ってから
『もしもし。』
というメディカの声が聞こえてきた。
「あ、もしもし。すみません、遅くなってしまって・・・!」
『いえ・・・。こちらこそ、ごめんなさい。お仕事終わられたばかりなのに。』
「気にしないで下さい!それより・・・あの、今日は・・・?」
と、尋ねると
『あの、プレゼントのお礼を言いたくて・・・。とても良い物を頂いてしまって、本当にありがとうございました。ずっと欲しいと思っていた物だったので、すごく嬉しくて・・・。早速使わせて頂いてます。』
変わらず耳馴染みのいいメディカの優しい声に、受話器の向こうの彼女を想像し、思わず表情を緩めた。
夏にジンジャータウンのショッピングモールで、メディカがそれをじっと見つめていたことを思い出した自分を褒めながら
「よかった、喜んでもらえて!」
と、心の中でガッツポーズを決めていると
『はい、本当にありがとうございました。あの・・・今日はそれだけお伝えしたくて・・・。』
そう言って、メディカが通話を終わらせようとするのを、トランクスは
「あ、あの!母から聞きました。来月のパーティー、来て頂けるんですよね?!」
と、慌てて妨げた。
突然声を張ったことに驚いたのか、少し間を置いてから
『は、はい・・・!あの・・・招待して頂いて、ありがとうございます。パーティーなんて、久し振りで・・・。楽しみにしています。』
メディカの明るい声が聞こえ、トランクスの表情も明るくなった。