カルテ84
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そして屋台と聞くと、以前自宅で行われたブラの退院パーティを思い出し、トランクスは密かに口元を緩めるのだった。
あの時のあのかき氷の味を思い出すと、今でも胸の奥が甘酸っぱくなる。
絶賛片想い中のトランクスにとって、間接キスは貴重な思い出だ。
時季的にかき氷はないかもしれないが、きっと2人の距離が近付く様なものがあるに違いない!そんなことを思い、にやけそうになる唇を結んでいると
「あの・・・。」
と隣りからした声にビクッとしてから「は、はい!」と答えると
「あの・・・先週なんですけど、悟天君と病院に来られました?」
と聞かれ、ギクッとした。
ちょうど1週間前、西の都の病院に悟天と行ったことを言っているだろうメディカの質問に、とぼけることも出来ず「え、ええ・・・。」と正直に答えると
「やっぱり、トランクスさんと悟天君だったんですね!」
そう小さく笑う弾んだ声は
「売店のおばさんから教えてもらったんです。カッコイイボーイフレンドが来てたよって。」
と続き
「ふふっ!最初誰か分からなかったんですけど・・・。でも、おばさんから特徴を聞いてすぐに分かりました!」
そう言ってクスクスと笑うメディカに(俺と悟天の特徴って・・・。一体どんなふうに言われたんだ・・・!?)など思いながら、やっぱりあのおばさんから伝わってしまったかと、コロコロと愛想良く笑っていた顔を思い出した。
「カッコイイっていうところで何となく分かったんですけど・・・確信は出来なくて。」
眉を寄せた笑顔を運転席の方へ向けてきたメディカにトランクスはドギマギした。
あの時のあのかき氷の味を思い出すと、今でも胸の奥が甘酸っぱくなる。
絶賛片想い中のトランクスにとって、間接キスは貴重な思い出だ。
時季的にかき氷はないかもしれないが、きっと2人の距離が近付く様なものがあるに違いない!そんなことを思い、にやけそうになる唇を結んでいると
「あの・・・。」
と隣りからした声にビクッとしてから「は、はい!」と答えると
「あの・・・先週なんですけど、悟天君と病院に来られました?」
と聞かれ、ギクッとした。
ちょうど1週間前、西の都の病院に悟天と行ったことを言っているだろうメディカの質問に、とぼけることも出来ず「え、ええ・・・。」と正直に答えると
「やっぱり、トランクスさんと悟天君だったんですね!」
そう小さく笑う弾んだ声は
「売店のおばさんから教えてもらったんです。カッコイイボーイフレンドが来てたよって。」
と続き
「ふふっ!最初誰か分からなかったんですけど・・・。でも、おばさんから特徴を聞いてすぐに分かりました!」
そう言ってクスクスと笑うメディカに(俺と悟天の特徴って・・・。一体どんなふうに言われたんだ・・・!?)など思いながら、やっぱりあのおばさんから伝わってしまったかと、コロコロと愛想良く笑っていた顔を思い出した。
「カッコイイっていうところで何となく分かったんですけど・・・確信は出来なくて。」
眉を寄せた笑顔を運転席の方へ向けてきたメディカにトランクスはドギマギした。