カルテ83
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「・・・見つけた?」
メディカが思わず疑問符を付けて呟くと
『ええ。前に言いましたよね。季節外れの花火を観に行きませんかって。』
穏やかなその声に
「あ・・・。ええ!」
と、以前のデートの帰り際のトランクスの発言を思い出した。
『どこかで観れないか探していたらありました。』
「ホントですか!?」
『ええ。花火以外にも屋台もたくさん出るみたいです。どうですか?』
「はい!是非行きたいです!!」
『よかった!それじゃあ、開催される町まで2時間くらいかかるので、いつもの公園に・・・2時に待ち合わせでもいいですか?』
「はい、分かりました!ふふっ、すごく楽しみです。」
『っ!お、俺も楽しみにしています。』
電話の向こうで、お互い頬を染めながら、こうして話しをしていることなど知らず、2人はデートの日を待ち遠しく思いながら
『あの、えっと・・・それじゃあ・・・。』
「はい・・・お仕事中にすみませんでした。ありがとうございます。それじゃあ・・・おやすみなさい。」
そう名残を惜しみながら電話を切ったのだった。
そして、土曜日。
トランクスはカプセルケースを見つめ微笑むと、それをリュックの中へ入れ部屋を出た。
もうすぐメディカに逢えると思うと、心地いい緊張と興奮で、いやでも胸が高鳴ってくる。
そんな、ウキウキとした軽い足取りで玄関へと向かっていると
「トランクス、出掛けるの?」
と、背後から母の声がして、正直にビクリと肩を上げてしまった。
そして、そんな息子の反応をブルマが見逃す筈もなく
メディカが思わず疑問符を付けて呟くと
『ええ。前に言いましたよね。季節外れの花火を観に行きませんかって。』
穏やかなその声に
「あ・・・。ええ!」
と、以前のデートの帰り際のトランクスの発言を思い出した。
『どこかで観れないか探していたらありました。』
「ホントですか!?」
『ええ。花火以外にも屋台もたくさん出るみたいです。どうですか?』
「はい!是非行きたいです!!」
『よかった!それじゃあ、開催される町まで2時間くらいかかるので、いつもの公園に・・・2時に待ち合わせでもいいですか?』
「はい、分かりました!ふふっ、すごく楽しみです。」
『っ!お、俺も楽しみにしています。』
電話の向こうで、お互い頬を染めながら、こうして話しをしていることなど知らず、2人はデートの日を待ち遠しく思いながら
『あの、えっと・・・それじゃあ・・・。』
「はい・・・お仕事中にすみませんでした。ありがとうございます。それじゃあ・・・おやすみなさい。」
そう名残を惜しみながら電話を切ったのだった。
そして、土曜日。
トランクスはカプセルケースを見つめ微笑むと、それをリュックの中へ入れ部屋を出た。
もうすぐメディカに逢えると思うと、心地いい緊張と興奮で、いやでも胸が高鳴ってくる。
そんな、ウキウキとした軽い足取りで玄関へと向かっていると
「トランクス、出掛けるの?」
と、背後から母の声がして、正直にビクリと肩を上げてしまった。
そして、そんな息子の反応をブルマが見逃す筈もなく