カルテ82
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「お姉ちゃん、また来てね!」
「それじゃあ、トランクス。ちゃんとメディカちゃんを家まで送るのよ。途中で変なところに連れ込んじゃダメよ!」
とからかう声に
「っ!し、しないよ、そんなこと!!」
顔を赤らめ反論すると
「どうだか。メディカちゃん、気を付けるのよ。」
と、エアカーの窓越しに言う母に「はい。」と困った様に笑うメディカに、顔が熱くなった。
(なら、自分が送って行けばいいだろ!)と心の中でツッコミつつも、それも惜しいと思いながら「それじゃあ、行きましょうか。」と次に何を言い出すか分からない母から逃れる様に言うと
「あ、はい。あの、お邪魔しました。それじゃあ、おやすみなさい。」
と、メディカが外のブルマとブラに挨拶をし終えると、トランクスはすぐさまエアカーを発進させたのだった。
「お姉ちゃん、おやすみなさーい!」と言うブラの声は、閉まっていく窓の隙間から聞こえただろうか。
そんなことを思いながら、ブルマが大通りへと出て行く赤いエアカーを見送っていると
「お兄ちゃんてば、ちゃんとお姉ちゃんに好きって言ったのかしら?」
と、隣りからした声に
「さぁ、どうかしら。でも、今日も何かあったのは間違いないわね。」
楽しそうに言うブルマに
「やだ!もしかしてお兄ちゃんてケダモノ?!」
眉を顰めるブラに
「あら、男はみんなそうよ。だから、ブラも気を付けなさい!ま、ブラに何かあったらベジータが何するか分からないから、そっちの方が心配だけど。」
と、ブルマは苦笑いを愛娘へと向けるのだった。
「それじゃあ、トランクス。ちゃんとメディカちゃんを家まで送るのよ。途中で変なところに連れ込んじゃダメよ!」
とからかう声に
「っ!し、しないよ、そんなこと!!」
顔を赤らめ反論すると
「どうだか。メディカちゃん、気を付けるのよ。」
と、エアカーの窓越しに言う母に「はい。」と困った様に笑うメディカに、顔が熱くなった。
(なら、自分が送って行けばいいだろ!)と心の中でツッコミつつも、それも惜しいと思いながら「それじゃあ、行きましょうか。」と次に何を言い出すか分からない母から逃れる様に言うと
「あ、はい。あの、お邪魔しました。それじゃあ、おやすみなさい。」
と、メディカが外のブルマとブラに挨拶をし終えると、トランクスはすぐさまエアカーを発進させたのだった。
「お姉ちゃん、おやすみなさーい!」と言うブラの声は、閉まっていく窓の隙間から聞こえただろうか。
そんなことを思いながら、ブルマが大通りへと出て行く赤いエアカーを見送っていると
「お兄ちゃんてば、ちゃんとお姉ちゃんに好きって言ったのかしら?」
と、隣りからした声に
「さぁ、どうかしら。でも、今日も何かあったのは間違いないわね。」
楽しそうに言うブルマに
「やだ!もしかしてお兄ちゃんてケダモノ?!」
眉を顰めるブラに
「あら、男はみんなそうよ。だから、ブラも気を付けなさい!ま、ブラに何かあったらベジータが何するか分からないから、そっちの方が心配だけど。」
と、ブルマは苦笑いを愛娘へと向けるのだった。