カルテ80
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「そうよ、お医者さんの言うことはちゃんと聞かないと。」
ニコニコ笑顔を浮かべながら、ブルマは棚から救急箱を取り出すと
「じゃ、メディカちゃん、よろしくね!メディカちゃんも処置の練習にもなるし丁度いいじゃない!ね?」
そう言って、救急箱をメディカへと手渡し
「あんた着替えるんでしょ?なら、ついでに部屋で手当てしてもらいなさい。」
そう言う母の顔が、ニヤニヤと緩んでいく様子に、トランクスは母の意図が分かってしまい、ただ顔を赤く染めるしかなかった。
「じゃあ、行きましょうか・・・。」
自室へと戻ろうとすると「どう?私いいフリするでしょ?」と言わんばかりにウインクする母と「お兄ちゃん、頑張って!」と、両手の拳をグッと握る妹に見送られ、トランクスは2人のお節介に感謝するべきなのか、ただ遊ばれているだけなのか・・・そんな複雑な思いを抱きながら、メディカと共にリビングを出て行くのだった。
2人がリビングを出て行った後、ブルマとブラは互いに顔を見合わせニヤリと微笑み合っていた。
「どう?私、いい仕事したと思わない?」
どや顔を見せるブルマに
「もう、ママってばスゴイわ!いい仕事し過ぎ!!」
興奮と感心で両拳に力を込めるブラに
「フフ。これだけ最高の振りをしてあげたんだもの。今日こそは絶対に、何としてでも決めてもらわなくちゃね!!」
ブルマは右手の拳を握り締めると
「そうよ!今日こそ誰にも邪魔されずに、お姉ちゃんに気持ちを伝えるのよ、お兄ちゃん!」
ブラも恋愛に不器用な兄に、心からエールを送るのだった。
ニコニコ笑顔を浮かべながら、ブルマは棚から救急箱を取り出すと
「じゃ、メディカちゃん、よろしくね!メディカちゃんも処置の練習にもなるし丁度いいじゃない!ね?」
そう言って、救急箱をメディカへと手渡し
「あんた着替えるんでしょ?なら、ついでに部屋で手当てしてもらいなさい。」
そう言う母の顔が、ニヤニヤと緩んでいく様子に、トランクスは母の意図が分かってしまい、ただ顔を赤く染めるしかなかった。
「じゃあ、行きましょうか・・・。」
自室へと戻ろうとすると「どう?私いいフリするでしょ?」と言わんばかりにウインクする母と「お兄ちゃん、頑張って!」と、両手の拳をグッと握る妹に見送られ、トランクスは2人のお節介に感謝するべきなのか、ただ遊ばれているだけなのか・・・そんな複雑な思いを抱きながら、メディカと共にリビングを出て行くのだった。
2人がリビングを出て行った後、ブルマとブラは互いに顔を見合わせニヤリと微笑み合っていた。
「どう?私、いい仕事したと思わない?」
どや顔を見せるブルマに
「もう、ママってばスゴイわ!いい仕事し過ぎ!!」
興奮と感心で両拳に力を込めるブラに
「フフ。これだけ最高の振りをしてあげたんだもの。今日こそは絶対に、何としてでも決めてもらわなくちゃね!!」
ブルマは右手の拳を握り締めると
「そうよ!今日こそ誰にも邪魔されずに、お姉ちゃんに気持ちを伝えるのよ、お兄ちゃん!」
ブラも恋愛に不器用な兄に、心からエールを送るのだった。