予期せぬ出来事②
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いまの俺にしてみれば、その強さなど知れている。
俺は畳みかけるように攻撃を仕掛けると、ふらつきはじめたサイバイマンを、気功派で跡形もなく消し去り、とりあえず一体を片付けた。
超サイヤ人から元の姿へと戻り、すぐさま降下して、カプセルコーポレーションへ戻ると、一体目のサイバイマンを倒したらしく、18号が、最初に俺に襲い掛かってきたサイバイマンと闘っているのが見えた。
トランクスと悟天君の方も、間もなく決着がつきそうで、何とか、母さんたちを守りきれたことに安堵していると、父さんを追って行った筈のミラが、突然トワの隣りに現れた。
「ミラ?!」
驚いて、ヤツの名を叫ぶと
「ご苦労様、ミラ」
トワが口角を上げ、嫌な微笑を浮かべた。
「ミラ、おまえは父さんと闘いに行ったんじゃ……」
言いかけて、ヤツ等の意図に気が付いた。
「あら。察しがいわね。そうよ。ベジータには、ただ、ここから離れてもらっただけ」
トワは、クスッと小さく笑ってから
「だって……もうこれ以上、邪魔されたくないんだもの」
そう言うと、宙に浮き上がり、持っていた杖を振りかざした。
すると、杖の先端から、赤い閃光が地に向かって走り、その直後「マコちゃん!!」という、梨子さんの叫ぶ声があがった。
慌てて後ろを振り返ると、真琴さんの足元に、ブラックホールのような穴が渦巻いている。
「あれは、ワームホール!?」
「フフ。その穴は時の狭間に繋がってるの。これで、もう誰も助けに来れないわよ」
俺は畳みかけるように攻撃を仕掛けると、ふらつきはじめたサイバイマンを、気功派で跡形もなく消し去り、とりあえず一体を片付けた。
超サイヤ人から元の姿へと戻り、すぐさま降下して、カプセルコーポレーションへ戻ると、一体目のサイバイマンを倒したらしく、18号が、最初に俺に襲い掛かってきたサイバイマンと闘っているのが見えた。
トランクスと悟天君の方も、間もなく決着がつきそうで、何とか、母さんたちを守りきれたことに安堵していると、父さんを追って行った筈のミラが、突然トワの隣りに現れた。
「ミラ?!」
驚いて、ヤツの名を叫ぶと
「ご苦労様、ミラ」
トワが口角を上げ、嫌な微笑を浮かべた。
「ミラ、おまえは父さんと闘いに行ったんじゃ……」
言いかけて、ヤツ等の意図に気が付いた。
「あら。察しがいわね。そうよ。ベジータには、ただ、ここから離れてもらっただけ」
トワは、クスッと小さく笑ってから
「だって……もうこれ以上、邪魔されたくないんだもの」
そう言うと、宙に浮き上がり、持っていた杖を振りかざした。
すると、杖の先端から、赤い閃光が地に向かって走り、その直後「マコちゃん!!」という、梨子さんの叫ぶ声があがった。
慌てて後ろを振り返ると、真琴さんの足元に、ブラックホールのような穴が渦巻いている。
「あれは、ワームホール!?」
「フフ。その穴は時の狭間に繋がってるの。これで、もう誰も助けに来れないわよ」