ホリデー①
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そう言って、渋々オッケーしてくれた。
これで、家族の目を気にせず、トランクスさんとベジータさんと話しが出来る!
そう思うと、やっと、あのよそよそしさから解放されることにホッとした。
あ。でも。
トランクスさんとベジータさんには、まだこの話しはしてなくて……これから言うつもり。
多分断られることはないと思うんだけど……。
少し不安にも思いながら、用意された朝ごはんをテーブルへと運んでると、ベジータさんがリビングに入って来た。
「あの……。マコちゃんが、町を案内したいって言ってるんですけど……。今日の予定は空いてますか?」
もうすぐ朝ごはんを食べ終わろうとするころ、向かいに座るトランクスさんとベジータさんの顔を交互に窺った。
二人はお箸を持っていた手を止め、チラッと顔を見合わせてから、トランクスさんの方が
「ええ、空いてますよ」
察したような顔で、答えてくれた。
きっと、マコちゃんの名前を出したから、二人は何か意図があって誘ったと思ってるのかもしれない。
そう思うと、私の我がままに三人を付き合わせようとしてることに罪悪感を感じた。
でも、自分の気持ちを抑えることも出来なくて
「よかった。それじゃあ、マコちゃんに連絡しておきますね」
複雑な心境を、何とか笑顔で誤魔化しながら、二人に伝えると
「今日は天気が良いみたいだから、観光するには丁度いいわね。桟橋の方に行けば、富士山も見えるからいいんじゃない?」
隣りに座るお母さんが、プランを提案してきた。
これで、家族の目を気にせず、トランクスさんとベジータさんと話しが出来る!
そう思うと、やっと、あのよそよそしさから解放されることにホッとした。
あ。でも。
トランクスさんとベジータさんには、まだこの話しはしてなくて……これから言うつもり。
多分断られることはないと思うんだけど……。
少し不安にも思いながら、用意された朝ごはんをテーブルへと運んでると、ベジータさんがリビングに入って来た。
「あの……。マコちゃんが、町を案内したいって言ってるんですけど……。今日の予定は空いてますか?」
もうすぐ朝ごはんを食べ終わろうとするころ、向かいに座るトランクスさんとベジータさんの顔を交互に窺った。
二人はお箸を持っていた手を止め、チラッと顔を見合わせてから、トランクスさんの方が
「ええ、空いてますよ」
察したような顔で、答えてくれた。
きっと、マコちゃんの名前を出したから、二人は何か意図があって誘ったと思ってるのかもしれない。
そう思うと、私の我がままに三人を付き合わせようとしてることに罪悪感を感じた。
でも、自分の気持ちを抑えることも出来なくて
「よかった。それじゃあ、マコちゃんに連絡しておきますね」
複雑な心境を、何とか笑顔で誤魔化しながら、二人に伝えると
「今日は天気が良いみたいだから、観光するには丁度いいわね。桟橋の方に行けば、富士山も見えるからいいんじゃない?」
隣りに座るお母さんが、プランを提案してきた。