LIFE③
夢小説設定
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お姉ちゃんはそう言って、不思議そうに私たちを見た。
「う、うん。えっと……マコちゃんが、トランクスさんに用があって」
早く帰って来た理由を、誤魔化して答えると
「そうなんです。兄が私のスマホで、トランクスさんと話したいみたいで」
マコちゃんは涼しい顔で、私の吐いた嘘に乗ってくれた。
おかげで、お姉ちゃんは「あ、そうなの?」って、すぐに納得し
「トランクス君、龍斗君が電話で話したいらしいわよー!」
玄関から顔を外に出し、後から来てるらしいトランクスさんに声をかけた。
「は、はい……!」
答えるトランクスさんに続いて、ベジータさんも玄関に入って来たんだけど、二人の姿を見た私はビックリした。
だって、二人が両手いっぱいに、荷物を持ってたから。
ブルマさんみたいに、トランクスさんとベジータさんに、荷物持ちをさせてるお姉ちゃんが信じられなくて
「いやいや、何させてるのお姉ちゃん!」
思わずツッコむと
「ん? ああ。だって、持ってくれるって言うから。ほら、私こんなだし」
お姉ちゃんは、大きなお腹をポンポンと優しく叩いてから
「あ、食料品が入ってる袋はここに置いといて~」
上機嫌。って感じで、荷物を置くように、玄関の上り口を指差した。
そんな、悪びれるようすのないお姉ちゃんに呆れ
「トランクスさんとベジータさんはお客様なんだよ!」
文句を言うと
「俺たちは構いませんよ。お世話になってるわけですし、これくらいさせて下さい」
トランクスさんは、全く気にしてないって感じの、爽やかな笑顔を私に向けてから
「う、うん。えっと……マコちゃんが、トランクスさんに用があって」
早く帰って来た理由を、誤魔化して答えると
「そうなんです。兄が私のスマホで、トランクスさんと話したいみたいで」
マコちゃんは涼しい顔で、私の吐いた嘘に乗ってくれた。
おかげで、お姉ちゃんは「あ、そうなの?」って、すぐに納得し
「トランクス君、龍斗君が電話で話したいらしいわよー!」
玄関から顔を外に出し、後から来てるらしいトランクスさんに声をかけた。
「は、はい……!」
答えるトランクスさんに続いて、ベジータさんも玄関に入って来たんだけど、二人の姿を見た私はビックリした。
だって、二人が両手いっぱいに、荷物を持ってたから。
ブルマさんみたいに、トランクスさんとベジータさんに、荷物持ちをさせてるお姉ちゃんが信じられなくて
「いやいや、何させてるのお姉ちゃん!」
思わずツッコむと
「ん? ああ。だって、持ってくれるって言うから。ほら、私こんなだし」
お姉ちゃんは、大きなお腹をポンポンと優しく叩いてから
「あ、食料品が入ってる袋はここに置いといて~」
上機嫌。って感じで、荷物を置くように、玄関の上り口を指差した。
そんな、悪びれるようすのないお姉ちゃんに呆れ
「トランクスさんとベジータさんはお客様なんだよ!」
文句を言うと
「俺たちは構いませんよ。お世話になってるわけですし、これくらいさせて下さい」
トランクスさんは、全く気にしてないって感じの、爽やかな笑顔を私に向けてから