LIFE③
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お姉ちゃん夫婦に連れ出され、市内の大型商業施設へ行ったらしい、トランクスさんとベジータさん。
この地球に来て、まだ一日も経ってないのに、いきなり、そんな人が多く集まる場所に連れて行かれるなんて……。
想像もしてなかったまさかの事態に、私とマコちゃんは、鈍い陽が差す二階の部屋で、気を揉みながら、二人の帰りを待った。
「大丈夫かなぁ、あの二人……」
床に座り込み、苦い顔をするマコちゃんに
「うん……」
デスクチェアーに座る私も、不安から、曖昧な返事しか出来なかった。
言葉も文字も、あっちの地球と共通してるし、常識的なことも変わらない。
だから、そこに関しての不安はないんだけど、私が不安なのは、ベジータさんだった。
だって、空を飛んだり、超サイヤ人になったり……。最悪、エネルギー弾を撃ったりする危険性だってあるんだもん……!
そして、マコちゃんの不安も、私と同じみたいで
「ベジータさんがキレたら何するか分かんないからさぁ……。変なヤツ等に絡まれてなきゃいいんだけど……」
溜息交じりにこぼした。
二人して、お姉ちゃんたちが無事、家に帰って来るのを祈るように待ってると、しばらくして、窓の外から、砂利を踏みしめるタイヤの音が聞こえてきた。
「! 帰って来た!!」
デスクチェアーから立ち上がる私に続いて、マコちゃんも床から立ち上がると、二人して階段を下り、玄関に向かった。
「おかえりなさい!」
「お邪魔してます!」
出迎える私たちに
「あれ? どうしたの? 今日も早いわね」
この地球に来て、まだ一日も経ってないのに、いきなり、そんな人が多く集まる場所に連れて行かれるなんて……。
想像もしてなかったまさかの事態に、私とマコちゃんは、鈍い陽が差す二階の部屋で、気を揉みながら、二人の帰りを待った。
「大丈夫かなぁ、あの二人……」
床に座り込み、苦い顔をするマコちゃんに
「うん……」
デスクチェアーに座る私も、不安から、曖昧な返事しか出来なかった。
言葉も文字も、あっちの地球と共通してるし、常識的なことも変わらない。
だから、そこに関しての不安はないんだけど、私が不安なのは、ベジータさんだった。
だって、空を飛んだり、超サイヤ人になったり……。最悪、エネルギー弾を撃ったりする危険性だってあるんだもん……!
そして、マコちゃんの不安も、私と同じみたいで
「ベジータさんがキレたら何するか分かんないからさぁ……。変なヤツ等に絡まれてなきゃいいんだけど……」
溜息交じりにこぼした。
二人して、お姉ちゃんたちが無事、家に帰って来るのを祈るように待ってると、しばらくして、窓の外から、砂利を踏みしめるタイヤの音が聞こえてきた。
「! 帰って来た!!」
デスクチェアーから立ち上がる私に続いて、マコちゃんも床から立ち上がると、二人して階段を下り、玄関に向かった。
「おかえりなさい!」
「お邪魔してます!」
出迎える私たちに
「あれ? どうしたの? 今日も早いわね」