ピース・日本③
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お母さんは、お姉ちゃんに渋い顔を向けた。
そしたら、お姉ちゃんは
「だって、あんなイケメンと話せるチャンスないんだもん! 色々聞きたくなるじゃない」
隣りに座る、旦那さんの孝明さんに遠慮するようすもなく、ハッキリ言った。
まぁ、確かに。トランクスさんもベジータさんもカッコイイから、話したくなるお姉ちゃんの気持ちも、分からなくはない。
だって、お姉ちゃんスゴくイケメン好きだから。
そんなお姉ちゃんに苦笑いしてたら、お姉ちゃんの隣りに座る孝明さんも苦笑いを浮かべてて、私は
さすが、孝明さん!
って、感心しちゃった。
孝明さんは、すっごく穏やかな人で、お姉ちゃんの全てを受け入れてた。
いまだって、すっかりお姉ちゃんの質を理解してるって感じで、浮かべる苦笑いの中に余裕が見える。
孝明さんのおかげで、この夫婦は成り立ってる。私はそう思ってる。
それはやっぱり、孝明さんがお坊さんで、徳の高い人だからかもしれない。
あ。でも、お坊さんがみんな徳が高いかって言われたら、違うとは思うけど……。
孝明さん自身、実家がお寺でもないのに、お坊さんになったような人だから、元々出来た人なんだろうな~。
とにかく、後継ぎがいないこの「龍泉寺」に、婿養子として来てくれた孝明さんは、私たち家族にとっても、檀家さんにとっても、貴重な存在だった。
ホント、お姉ちゃんいい人と巡り会えたよね。
ポツリと思った瞬間、頭の中にトランクスさんの顔が浮かんだ。
でも、それがどっちのトランクスさんなのか分からなくて、私は「?」を浮かべながら、首を傾げてた。
そしたら、お姉ちゃんは
「だって、あんなイケメンと話せるチャンスないんだもん! 色々聞きたくなるじゃない」
隣りに座る、旦那さんの孝明さんに遠慮するようすもなく、ハッキリ言った。
まぁ、確かに。トランクスさんもベジータさんもカッコイイから、話したくなるお姉ちゃんの気持ちも、分からなくはない。
だって、お姉ちゃんスゴくイケメン好きだから。
そんなお姉ちゃんに苦笑いしてたら、お姉ちゃんの隣りに座る孝明さんも苦笑いを浮かべてて、私は
さすが、孝明さん!
って、感心しちゃった。
孝明さんは、すっごく穏やかな人で、お姉ちゃんの全てを受け入れてた。
いまだって、すっかりお姉ちゃんの質を理解してるって感じで、浮かべる苦笑いの中に余裕が見える。
孝明さんのおかげで、この夫婦は成り立ってる。私はそう思ってる。
それはやっぱり、孝明さんがお坊さんで、徳の高い人だからかもしれない。
あ。でも、お坊さんがみんな徳が高いかって言われたら、違うとは思うけど……。
孝明さん自身、実家がお寺でもないのに、お坊さんになったような人だから、元々出来た人なんだろうな~。
とにかく、後継ぎがいないこの「龍泉寺」に、婿養子として来てくれた孝明さんは、私たち家族にとっても、檀家さんにとっても、貴重な存在だった。
ホント、お姉ちゃんいい人と巡り会えたよね。
ポツリと思った瞬間、頭の中にトランクスさんの顔が浮かんだ。
でも、それがどっちのトランクスさんなのか分からなくて、私は「?」を浮かべながら、首を傾げてた。