予期せぬ出来事①
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戦闘服にしておけばよかったぜ……!
まさか、こんな事態になるとは思っておらず、地球の服を選んだことを後悔してると
「おい! 待てよ、ベジータ!」
追いついて来た、カカロットの声がした。
その声を無視し、飛行スピードを上げると
「だから、待てってば。瞬間移動使った方が、早くあいつ等んとこに行けるだろ」
隣りに並んだカカロットが、視界の端に見えた。
今日は、俺がヤツ等に勝ってやる!
カカロットへの闘争心から、また、その声を無視し、更にスピードを上げた。
後ろからは、クリリン、ピッコロ、それにヤムチャの気が追って来ている。
その中に、トランクスがいないことに気付き
「おい、トランクスはどうした?」
視線は前を向けたまま、隣りを飛ぶカカロットに尋ねると
「真琴と梨子が帰るまでは、カプセルコーポレーションを離れられねぇから、残るってさ」
その答えに「そうか」と、納得はしたものの、何やら引っ掛かりを覚えた。
いま、トランクスを除くほぼ全員が、セルと魔人ブウの元へ向かっている。
カプセルコーポレーションにいるのは、トランクス二人と、そして悟天と18号だけだ。
トワとミラ。
ヤツ等の狙いが、真琴という娘だと考えると、いまのカプセルコーポレーションは、明らかに手薄に感じる。
トーレーニングを怠り、実戦経験が乏しいトランクスと悟天では、戦力としては些か心許ない。
いま、カプセルコーポレーションにトワとミラが現われたとしたら……。
ヤツ等の「思い通り」かもしれん……!
まさか、こんな事態になるとは思っておらず、地球の服を選んだことを後悔してると
「おい! 待てよ、ベジータ!」
追いついて来た、カカロットの声がした。
その声を無視し、飛行スピードを上げると
「だから、待てってば。瞬間移動使った方が、早くあいつ等んとこに行けるだろ」
隣りに並んだカカロットが、視界の端に見えた。
今日は、俺がヤツ等に勝ってやる!
カカロットへの闘争心から、また、その声を無視し、更にスピードを上げた。
後ろからは、クリリン、ピッコロ、それにヤムチャの気が追って来ている。
その中に、トランクスがいないことに気付き
「おい、トランクスはどうした?」
視線は前を向けたまま、隣りを飛ぶカカロットに尋ねると
「真琴と梨子が帰るまでは、カプセルコーポレーションを離れられねぇから、残るってさ」
その答えに「そうか」と、納得はしたものの、何やら引っ掛かりを覚えた。
いま、トランクスを除くほぼ全員が、セルと魔人ブウの元へ向かっている。
カプセルコーポレーションにいるのは、トランクス二人と、そして悟天と18号だけだ。
トワとミラ。
ヤツ等の狙いが、真琴という娘だと考えると、いまのカプセルコーポレーションは、明らかに手薄に感じる。
トーレーニングを怠り、実戦経験が乏しいトランクスと悟天では、戦力としては些か心許ない。
いま、カプセルコーポレーションにトワとミラが現われたとしたら……。
ヤツ等の「思い通り」かもしれん……!