チケット・トゥ・パラダイス③
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更にテンションが上がった私に
「じゃあ、乗せてもらいましょうか」
トランクスさんも微笑むと、私たちは一羽づつ、インコを手首のあたりに乗せてもらった。
手を止まり木にするインコが可愛くて
「ふふ、カワイイですね」
トランクスさんを見上げると、トランクスさんは「ええ」って、穏やかな微笑みを返してくれた。
その微笑みが、いま自分だけに向けられてることが嬉しくて、幸せに浸ってると、突然、手に止まってるインコが、勢いよく羽をバサッと広げた。
「ぅわっ!」
ビックリして仰け反りそうになる私を、トランクスさんが「大丈夫ですか?!」って支えてくれて、何とかよろけずに済んだ。
スタッフさんからも「大丈夫ですか?!」って声をかけられ
「は、はい。大丈夫です……!」
動揺しながらも、ちょっとしたハプニングに見舞われた自分が可笑しくて「ふふっ」って笑ちゃった。
でも、すぐにトランクスさんが私を支えてくれてることを思い出して、後ろにいるトランクスさんの方を振り返ると、トランクスさんとの距離があまりに近くてドキッとした。
肩を支えてくれてる手にもドキドキしてきて、私はすぐにトランクスさんから離れると
「す、すいませんトランクスさん! ありがとうございました……!」
赤くなった顔を隠すように、頭を下げてお礼を言ってた。
『バードハウス』を出て、お昼ご飯を食べようと、園内にあるレストランへと歩いてる途中
「ふふっ」私は、羽を広げたインコのことを思い出して、また可笑しくなった。
まさか、急にあんな威嚇? のポーズをとられるなんて。
「じゃあ、乗せてもらいましょうか」
トランクスさんも微笑むと、私たちは一羽づつ、インコを手首のあたりに乗せてもらった。
手を止まり木にするインコが可愛くて
「ふふ、カワイイですね」
トランクスさんを見上げると、トランクスさんは「ええ」って、穏やかな微笑みを返してくれた。
その微笑みが、いま自分だけに向けられてることが嬉しくて、幸せに浸ってると、突然、手に止まってるインコが、勢いよく羽をバサッと広げた。
「ぅわっ!」
ビックリして仰け反りそうになる私を、トランクスさんが「大丈夫ですか?!」って支えてくれて、何とかよろけずに済んだ。
スタッフさんからも「大丈夫ですか?!」って声をかけられ
「は、はい。大丈夫です……!」
動揺しながらも、ちょっとしたハプニングに見舞われた自分が可笑しくて「ふふっ」って笑ちゃった。
でも、すぐにトランクスさんが私を支えてくれてることを思い出して、後ろにいるトランクスさんの方を振り返ると、トランクスさんとの距離があまりに近くてドキッとした。
肩を支えてくれてる手にもドキドキしてきて、私はすぐにトランクスさんから離れると
「す、すいませんトランクスさん! ありがとうございました……!」
赤くなった顔を隠すように、頭を下げてお礼を言ってた。
『バードハウス』を出て、お昼ご飯を食べようと、園内にあるレストランへと歩いてる途中
「ふふっ」私は、羽を広げたインコのことを思い出して、また可笑しくなった。
まさか、急にあんな威嚇? のポーズをとられるなんて。