チケット・トゥ・パラダイス③
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しゃがんでカピバラに餌をあげるトランクスさんの姿に、私は思わずスマホを向けてた。
イケメンがカピバラに餌をあげてる姿とか、最強でしかないんですけど!!
声を大にして叫びたい代わりに、シャッターを押す私に
「可愛いですね」
そう微笑んできたトランクスさんに、ドキッとした。
いや、分かってる。分かってるよ! トランクスさんが、カピバラのことを「可愛い」って、言ってることぐらい!
それでも。こんなふうに微笑まれたら、勘違いしそうになるじゃない!
体温が上がるのを感じながら「っはい」って頷く私に
「あの……写真撮りました?」
トランクスさんが、私が持ってるスマホにチラリと目を向け、確認してきた。
「エヘヘ」と笑って誤魔化すと、トランクスさんは「まいったな……」って恥ずかしそうに頭を掻き
「あとで、見せてもらってもいいですか?」
困ったように微笑んだ。
そんなトランクスさんに胸をキュンとさせ「いいですよ」って答えた私はすぐに
「あ! 一緒に撮りませんか!」
そう提案してた。
「え?」
一瞬、驚いた顔をしたトランクスさんだったけど、すぐに「いいですよ」って微笑んでくれて、私はしゃがみ込むと、スマホに収まるように、トランクスさんとの距離を詰めた。
二人だけで。っていうのは何となく恥ずかしくて、カピバラを間に挟んで、シャッターを押し
「ありがとうございます!」
二人で写真が撮れたことを喜んでると
「いえ、俺の方こそ」
トランクスさんも少し照れた顔をしてて、私はその顔に、何かを期待しそうになった。
イケメンがカピバラに餌をあげてる姿とか、最強でしかないんですけど!!
声を大にして叫びたい代わりに、シャッターを押す私に
「可愛いですね」
そう微笑んできたトランクスさんに、ドキッとした。
いや、分かってる。分かってるよ! トランクスさんが、カピバラのことを「可愛い」って、言ってることぐらい!
それでも。こんなふうに微笑まれたら、勘違いしそうになるじゃない!
体温が上がるのを感じながら「っはい」って頷く私に
「あの……写真撮りました?」
トランクスさんが、私が持ってるスマホにチラリと目を向け、確認してきた。
「エヘヘ」と笑って誤魔化すと、トランクスさんは「まいったな……」って恥ずかしそうに頭を掻き
「あとで、見せてもらってもいいですか?」
困ったように微笑んだ。
そんなトランクスさんに胸をキュンとさせ「いいですよ」って答えた私はすぐに
「あ! 一緒に撮りませんか!」
そう提案してた。
「え?」
一瞬、驚いた顔をしたトランクスさんだったけど、すぐに「いいですよ」って微笑んでくれて、私はしゃがみ込むと、スマホに収まるように、トランクスさんとの距離を詰めた。
二人だけで。っていうのは何となく恥ずかしくて、カピバラを間に挟んで、シャッターを押し
「ありがとうございます!」
二人で写真が撮れたことを喜んでると
「いえ、俺の方こそ」
トランクスさんも少し照れた顔をしてて、私はその顔に、何かを期待しそうになった。