予期せぬ出来事③
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ベジータさんが戻って来てくれたことに安堵したが、それも束の間。
ベジータさんは、トワが差し向けたミラと戦うため、カプセルコーポレーションから飛んで行ってしまった。
すぐに、点となってしまった二人を見つめながら
ミラがいなくなっただけでも、捕まるリスクは減ったか……。
小さく息を吐いて、いまにも襲い掛かってきそうな、目の前の、緑色をした四体の生命体を見据えた。
悟空さんが言ったとおり、バリアより気功波の修行にしときゃよかったかな……。
選択をミスったことを後悔したが、今更言っても、どうしようもない。
トワの命令で、緑色の生命体が襲い掛かって来ると、トランクスさんたちは、そいつ等の相手をしはじめ、私を守ってくれる人はいなくなった。
いつ攫われてもおかしくない状況に焦ったが、トランクスさんが緑色の生命体を素早く片付けてくれたので、ホッと息を吐いてると、ベジータさんと戦いに行った筈のミラが、トワの隣りに、突然現れた。
驚く私たちに
「ベジータには、ただ、ここから離れてもらっただけ」
トワは小さく笑うと
「だって……もうこれ以上、邪魔されたくないんだもの」
そう言うなり、杖を振りかざした。
すると、杖の先端から赤い閃光が放たれ、私の足元を照らした。
閃光に目を細めながら、何が起こってるのか、すぐに足元に視線を落とすと、真っ黒い渦を巻いた穴が、私を呑み込みはじめた。
「マコちゃん!!」
梨子の叫び声で、トランクスさんたちは、私を呑み込もうとする穴に気付き、助けようと動いてくれるも、ミラがそれを阻んだ。
ベジータさんは、トワが差し向けたミラと戦うため、カプセルコーポレーションから飛んで行ってしまった。
すぐに、点となってしまった二人を見つめながら
ミラがいなくなっただけでも、捕まるリスクは減ったか……。
小さく息を吐いて、いまにも襲い掛かってきそうな、目の前の、緑色をした四体の生命体を見据えた。
悟空さんが言ったとおり、バリアより気功波の修行にしときゃよかったかな……。
選択をミスったことを後悔したが、今更言っても、どうしようもない。
トワの命令で、緑色の生命体が襲い掛かって来ると、トランクスさんたちは、そいつ等の相手をしはじめ、私を守ってくれる人はいなくなった。
いつ攫われてもおかしくない状況に焦ったが、トランクスさんが緑色の生命体を素早く片付けてくれたので、ホッと息を吐いてると、ベジータさんと戦いに行った筈のミラが、トワの隣りに、突然現れた。
驚く私たちに
「ベジータには、ただ、ここから離れてもらっただけ」
トワは小さく笑うと
「だって……もうこれ以上、邪魔されたくないんだもの」
そう言うなり、杖を振りかざした。
すると、杖の先端から赤い閃光が放たれ、私の足元を照らした。
閃光に目を細めながら、何が起こってるのか、すぐに足元に視線を落とすと、真っ黒い渦を巻いた穴が、私を呑み込みはじめた。
「マコちゃん!!」
梨子の叫び声で、トランクスさんたちは、私を呑み込もうとする穴に気付き、助けようと動いてくれるも、ミラがそれを阻んだ。